ドラマ「流星ワゴン」最終回の感想とあらすじ&ネタバレ。一雄(西島秀俊)が死ななかった理由とチュウさんのやり残したことについて。

ついに最終回を迎えたドラマ「流星ワゴン」

ここではそのあらすじや、感想について書いていこうと思います。

あらすじ

チュウさんのいないワゴン

最終回はワゴンの場面から始まりました。

しかしそこにチュウさんはいません。

まだ亡くなった訳ではありませんが、一雄を心配させないためか姿をくらましたのです。

ですが一雄は「地元の福山にいるのではないか?」と予想し、橋本に頼んでワゴンを向かわせました。

チュウさんのやり残したこと

チュウさんはもともと息子の一雄に自分の会社を継いでほしいと思っていました。

しかし一雄はそれを拒否。

それから2人の仲は悪くなってしまったのでした。

でもそれをずっと悔いていたチュウさん。

本当は一雄のことを、誰よりも好いていました。

チュウさんのやり残していたこととは…

息子へ愛を伝えること、そして息子と一緒に立ちションをすることでした。

海辺で立ちションをした2人は本当の仲直りを果たしました。

一雄が死ななかった理由

9話では「一雄は現実世界で凍死します」と言われていました。

しかしそれは橋本と健太の嘘でした。

どうしてこんな嘘をついたかというと、これまで現実世界に戻った人が自ら命を絶つことがよくあったから。

どんなに戻った現実世界が苦しくても、一雄に生きる意志があるのかを確かめたかったのです。

ドラマ中盤、一雄が「どんなに現実が大変でも生きたい」と言ったため、橋本と健太は安心したのでした。

現実世界へ戻った一雄

元の世界に戻った一雄は、これまでのワゴンと過ごした記憶が夢だったのか混乱している様子。

そこに1本の電話が…

妹からの電話で、あと1回でも発作が起きたらチュウさんの命はないと…

家に戻った一雄は精神的に荒れている息子の広樹を連れて、福山の病院に向かいました。

そこでギリギリ命をつないでいたチュウさんと一雄が再開。

チュウさんは一雄に向かって「生きとったか…。ワシらは朋輩じゃ…」と言います。

この言葉からチュウさんと一雄は同じワゴンの夢を見ていたと悟ります。

現実世界でも2人は仲直りすることが出来たのでした。

福山に逃げ出した一雄と広樹

広樹はこれまでいじめてきた友人に「ごめん」と謝り、父の一雄と一緒に福山で最初からやり直すことにしました。

すると広樹には友達も出来、楽しそうにしています。

現実が良い方向に変わりました。

一方、チュウさんの会社を妹の夫に継がせた一雄は、漁師として働くことに。

すると…

美代子が現れる

ドラマ終盤で福山に妻の美代子が現れました。

本来なら離婚して関係は終わりのはずでしたが、そうはならなかったのです。

一雄は美代子の元まで駆けていくのでした。

チュウさんはなぜか亡霊として福山にいる

成仏したと思われていたチュウさんは、なんと福山で一雄と広樹を見守っていました。

一雄に対して「情けないのぅ!」と言うなど性格は相変わらず。

でも元気な様子でした。

この場面は原作と違うところです。

最後にチュウさんが出てきたのはドラマに微笑ましさを出す演出だったのでしょう。

一雄は希望を持って生きていく

最後に一雄は視聴者に「もし橋本と健太に会ったら、俺は元気にしていると伝えてほしい」的なことを言っていました。

ワゴンに乗る前は生きる気力もなかった一雄は、ワゴンの出来事を通して変わることが出来たのでした。

感想

私は原作を見ていたので、「ドラマと本はちょっと違っているな」と思いましたが、ドラマの終わり方もとても良いと思いました。

きっと一雄は福山で、広樹と美代子と少しずつ絆を強めていくことでしょう。

「家族の絆はそう簡単に切れることはない」

そんなことを教えてくれたドラマでした。

ありがとう「流星ワゴン」

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