【2015全豪オープン1回戦】錦織圭vsニコラス・アルマグロの勝敗やスコア、試合内容について。

本日(1/20)、午前9:00からついに全豪オープン1回戦「錦織圭vsニコラス・アルマグロ」の試合が始まりました。

(錦織圭は世界ランク5位、ニコラス・アルマグロは世界ランク69位)

NHKが放送権を獲得し、WOWOWに加入しなくても観れるようになったこともあり、日本中が注目していると思います。

さて、ここでは勝敗や試合内容について書いていきたいと思います。

スコア

第1セット:錦織6ー4アルマグロ

第2セット:錦織7ー6アルマグロ

第3セット:錦織6ー2アルマグロ

3-0で錦織圭選手がストレートで勝利しました。

第1セット

蛍光色のイエローのウェアで登場した錦織圭。

サーブ、リターンを決めるコイントスでは、アルマグロが勝ちましたが珍しいことにリターンを選びました。

錦織のサーブから始まる第1セット。

第1ゲームは最初、アルマグロの強烈フォアハンドやリターンエースが続きます。

錦織はサービスエースやフォアのエースを決めるも4度のブレークポイントを許し、最終的にブレークされてしまいます。

第2ゲームはアルマグロの200kmを超えるサービスエースから始まりました。

ここまでの印象としてはかなりアルマグロがギアを上げているように見えます。

ラリーはしたくないというような様子です。

このゲームはアルマグロキープ。

しかし第3ゲームは錦織が2本のサービスエースを決め、しっかりキープしました。

第4ゲームは、アルマグロのミスが目立ち始めました。

強烈なショットをネットにかけたり、錦織のロブを当たり損ねでネットにかけるなどしました。

錦織がこのゲームをブレーク。

ゲームカウント2-2

第5ゲーム。途中15-40とブレークポイントを握られるもうまくラリー戦を制し錦織が逆転キープしました。

サービスゲームがスムーズにいっていないようにも見えますが、焦りは見えません。

第6ゲームはアルマグロのサーブが良く、ラブゲームキープ。

第7ゲームは錦織が安定したプレーを見せてくれました。

長いラリーになった時には錦織が主導権を握り、アルマグロが焦ってサイドアウトするという展開。

また、ここでも錦織がサービスエースを決めました。

やはりサーブが良くなっているなという感じです。

第8ゲームはニューボールを活かし、アルマグロの強烈サーブが炸裂。錦織はなかなかブレークのチャンスがつかめません。

ゲームカウント4-4

第9ゲームでは錦織がダブルフォルトで30-30とイーブンになるも、その後ネットプレーで着実にボレーを決めました。

大事な部分でしっかり流れを取り戻すところはさすが世界ランク5位といったところ。

第10ゲームは、アルマグロが次々とラリーでボールをネットにかけます。

その後アルマグロが崩れた体勢で鋭いショットを決めますが、最後のポイントでは狙ったショットがサイドアウト。

錦織がこのゲームをブレークし、第1セットは錦織が取りました。

第1セットは、

錦織6ー4アルマグロ

第2セット

錦織のサービスゲームから始まります。

アルマグロはかなり思い切ったショットでエースを狙ってきます。

特に錦織のセカンドサービスの時はかなりリターンで叩いてきます。

ここでもブレークのピンチを迎え、「危ないかな」と思いましたが、その後はスピードを落としたワイドのセカンドサービスでエースを取るなど盛り返し、キープに成功しました。

第2ゲームはラリー戦に持ち込むも、アルマグロがキープ。

第3ゲーム、錦織らしいショットが出ました!

相手がしっかり下がっているところ、ポジショニングを見てドロップショット。

相手は動けませんでした。

このゲームはかなりいい形で錦織がキープしました。

第4ゲームはアルマグロのサービスエースが目立ちます。

途中錦織がドライブボレーを決めるなど勢いのあるプレーも見れましたが、アルマグロの深いショットを取り切れずアルマグロキープ。

第5ゲーム。

まずは錦織のサーブがエースに。

しかしセカンドサービスになった時にはリターンで叩き込まれます。

ここまで試合を見ていると、このパターンで錦織が劣勢に立たされていることが分かります。

この時点で錦織のセカンドサービスでのポイント率は20%台に。

アルマグロの思い切ったショットに苦しんでいることが分かります。

なんとここで錦織がブレークされてしまいました。

第6ゲームで何とかブレークをして取り返したいところ。

デュースにもつれ込みます。

しかしアルマグロのセンターへの210kmのサービスエースが見事に決まってきます。

それでも錦織は次のアルマグロのセカンドサーブをストレートフォアショットでエース!

これが効いたのか次のサーブでアルマグロはダブルフォルトをします。

ここからは一進一退の攻防が続きます。

最終的にこのゲームを取ったのは、錦織選手。

粘りを見せ、ブレークしました。

ゲームカウント3-3

第7ゲームは錦織サーブ。

ファーストサーブが入った時はポイント率が74%ですが、セカンドサービスになった時にはポイント率が29%。

もう少しセカンドサービスになった時のポイント率を上げたいところです。

アルマグロに何度か打ち込まれることがあって危うい場面もありましたが、なんとかキープします。

第8ゲームはアルマグロのプレーが雑になってきました。

強烈なセンターへのサーブ、フラット気味のショットがよくネットしています。

逆に入った時には錦織が取り切れません。

このゲーム7分経過、6回目のデュースを迎えた時、アルマグロが大きくアウトします。

また、ダブルフォルトもします。

それでもアルマグロ、粘ります。

何度もデュースが続く中、錦織強烈バックハンドをクロスに決めて雄叫び!

その後のラリーで錦織が決め、ブレークに成功!

10分以上続くゲームでした。

ゲームカウント錦織5-3アルマグロ

続いて錦織サーブの第9ゲーム。

ここで第2セットを終わらせてくれると思いましたが、アルマグロの相当な振り切り強烈ショットが3回連続でエンドラインぎりぎりに入り、錦織をかなり苦しめます。

なんとブレークされてしまいました。

第10ゲームもアルマグロの鋭いサーブは衰えません。

錦織が力で押し切られているような印象です。

ラブゲームキープ。

ゲームカウント5-5

第11ゲームは錦織から攻めることがなかなかできません。

2連続でポイントを取られます。

それでもサーブを武器に30-30と盛り返し。

続いてアルマグロのサイドアウト、ボールをネットにかけて錦織ポイント。

非常に危ないゲームでしたが、何とかキープすることが出来ました。

流れが若干アルマグロに向いてきているのでヒヤヒヤする状況です。

第12ゲームはアルマグロのサービスエースから始まりましたが、その後は立て続けにアルマグロがアンフォースドエラーをし、錦織のセットポイント。

いけると思いきやデュースに。

アルマグロのサービスエース

錦織のバックハンドのダウンザライン

お互い良いプレーが見られました。

しかし錦織取り切れず、アルマグロがキープします。

タイブレークに突入します。

タイブレーク

最初は錦織のサーブから始まり、これを取ります。

また、次のアルマグロのサービスの時にはどちらも錦織がミニブレーク。

錦織に有利な状況が続きます。

続いて錦織のサービスエース。

長いラリーでも今までにないくらい錦織が強烈に打ち込み、ポイント!

その後は1ポイント取られるも、最後はラリー戦でアルマグロのボールがネットし、錦織が第2セットを取りました!!

第2セットは、

錦織7ー6アルマグロ

見ていて非常にハラハラします。

第3セット

第1ゲームはアルマグロのサービスゲーム。

サーブは高く跳ねるボールで錦織のリターンを苦しめます。

しかし、同時にアルマグロは3度ほどボールをネットするなど勢いに乗り切れていません。

錦織がブレークします。

第2ゲームは、錦織が圧勝。

アルマグロの顔を見ていると気落ちしている様子。

40-15で錦織がキープしました。

第3ゲーム。

アルマグロは今日5つ目のダブルフォルト、その後フットフォルトなど、集中力が切れている様子です。

またこの後すぐに今日6度目のダブルフォルトをしています。

しかし、同時にエースも決め、アルマグロがキープしました。

第4ゲーム。

錦織は自分のサービスゲームを簡単に取れるようになってきました。

40-15でキープ。

第5ゲーム。

ここでは錦織の攻撃が目立ちました。

  • 外に振られた時にはバックのダウンザライン
  • ラリー戦では自分から攻撃
  • アルマグロの強烈なサーブが入ってきても食らいつく

錦織がブレークに成功。

ここまでのゲームカウント錦織4-1アルマグロ

第6ゲームは錦織が3連続サービスエース!

相手の逆をつくコースの良さが光りました。

キープに成功します。

しかし第7ゲームはあっさりとラブゲームでアルマグロがキープします。

ゲームカウント5-2で錦織有利。

第8ゲームでしっかりと終えてほしいところ。

錦織のサービスゲーム。

ここではサーブがかなりいいところに決まり、もう一方的に錦織がポイントを重ねていきます。

そしてキープ!

錦織圭が第3セットを制し、1回戦を見事勝利しました!!!

第3セットは、

錦織6ー2アルマグロ

錦織選手のコメント

「1回戦は非常にタフな試合になると思っていました。特に第2セットは接戦でしたがタイブレークをものにすることが出来、第3セットは良い形で取ることが出来ました」

みたいなことを言っていました。

お見事でした。

錦織選手の勝因について

錦織選手はアルマグロとは対照的に、安定的でムラのないプレーをしていました。

何度も危うい場面はありましたが、それだけアルマグロ選手が強かった証拠だと思います。

かなりのパワープレーでした。

それでも錦織選手は集中力を切らしませんでした。

それは第2セットのタイブレークの結果にも表れています。

初戦の厳しい相手にも勝てたということで、次の試合も頑張ってほしいと思います。

試合のデータについて

Match Time:2h 07m

アルマグロ ー 錦織圭

61 - First Serve % - 62

15 - Aces - 11

6 - Double Faults - 1

40 - Winners - 30

50 - Unforced Errors - 21

3/10 - Break Points Won - 6/17

9/11 - Net Points Won - 6/7

96 - Total Points Won - 116

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