今シーズンの中でも見応えのあるドラマ「ようこそ、わが家へ」の犯人が非常に気になります。
しかし、なかなか犯人を予想することが出来ません。
なぜなら、犯人候補が複数人存在するからです。
この犯人候補の1人、真瀬は、倉田家の家へ嫌がらせを実行している犯人なのでしょうか?
考察していきたいと思います。
真瀬が犯人だと思われる理由
真瀬が父・倉田太一に恨みがあることは確か
犯人の正体を考えた時、まず頭に浮かぶのが父・太一の職場にいる真瀬です。
真瀬は事あるごとに太一にケチをつけ、「だから銀行員は嫌なんだよ!」と一蹴。
理由はまだドラマ内で明らかとなっていませんが、確実に真瀬は太一のことを恨んでいます。
というよりも、青葉銀行を恨んでいる様子。
過去に青葉銀行からこの会社に異動してきた人は皆、真瀬によってすぐに消されたみたいですから。
真瀬にはスパイがいる
少し前に太一と太一の部下である西沢さんが2人で居酒屋に行った際、翌日ツーショットの写真が撮られ、大量に会社のファックスに送られていました。
なんとも悪質な嫌がらせです。
こんなことをするのは真瀬しか思いつきません。
そして、隠れて写真を撮るなんて真瀬が直々にするとは思えません。
きっと真瀬は営業部長の地位を悪用し、部下を操っているのでしょう。
ここまでするのだから家にも嫌がらせを…?
それでも真瀬はフードをかぶった犯人ではないと思った理由
ドラマでの真瀬の役割は?
ドラマをこれまで見ていて、「真瀬は悪い人間だけど、倉田家に嫌がらせをするストーカーではない」と感じています。
その理由は、“ドラマ内での真瀬の役割はストーカー以外にある”と思ったからです。
真瀬の役割は、
- 不正による領収書のかさましで、会社のお金を奪っている
- 青葉銀行の人間を異常なほどに嫌っている
- 太一を困らせ、精神的に追い詰める
です。
決して倉田家に対して恨みがある訳ではないのです。
そのため、「わざわざ駅まで来て倉田家に嫌がらせをする」といったことはしないと踏んでいます。
もし真瀬が犯人ならあからさま過ぎやしないか?
真瀬は確かに怪しい人物の1人。
しかし、このまま「犯人は真瀬だったのです」となっては、あまりにもありきたり過ぎやしないでしょうか?
なので、おそらく犯人は真瀬以外の意外な人物です。
それにしても真瀬は過去にいったいいくつの不正を働いているのでしょうか?
倉田家を襲う犯人でなくとも恐ろしい人物です。
今後明らかとなる真瀬の正体を楽しみに待ちましょう。