今日、ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の最終回の1つ前の回「第9話」が放送されていました。
そこでついに、巧が高等遊民になった理由が明らかとなりました。
では感想とともにその理由を書いていきたいと思います。
第9話の感想
巧の両親が結婚式
前回(第8話)の次回予告の時に結婚式の様子が流れていたので、てっきり藪下依子か谷口巧のどちらかが結婚するのかと思っていました。
しかし、そうではなくて、巧の両親が未だ結婚式を挙げていなかったため、依子と巧が予約していた結婚式を代わりに挙げることにしたのでした。
これについては、裏をかかれました。
恋をする2人
本格的に付き合うことになった依子と鷲尾、巧と佳織。
しかし次第に依子と巧は仮病をつかってデートを避けるようになります。
依子は仕事の寝坊やうっかりミスが増え、巧はEXILEのDVDを買ったりイメチェンしてみたり。
いつもと調子が違ってきたのです。
ですがこれこそ、恋をしているという証拠。
依子と巧はこれまで味わったことのない気持ちに困ってしまっていたのでした。
巧が高等遊民(引きこもり)になった理由
ついに巧が高等遊民(引きこもり)になった理由が明らかとなりました。
原因は就活時に面接官から言われた言葉でした。
「お父さんはあの薄っぺらいことしか言わない評論家だっけ?w」
「まさかうちに入社してからお父さんの本出してくれなんて言わないよね?あの程度じゃ出せないからw」
父の悪口を散々言われはしたものの、その場では巧らしく反論は出来ず一緒になって愛想笑いをすることが精一杯でした…
面接を終えた巧は公園のベンチに座ると、たちまち立てなくなってしまいます。
周りのサラリーマンがみんなすごい人に思えたのです。
到底自分にはなれない存在に思えたのです…
こうした経験が引きこもりの原因でした。
最終回が気になる
依子と鷲尾、巧と佳織は、引き続き交際しています。
しかし最後に気になるシーンが2つありました。
- 依子のお母さんの発言「それは本当に恋なのかしら?」
- ウェディングブーケを同時に掴む依子と巧
1.依子のお母さんの発言「それは本当に恋なのかしら?」
依子は鷲尾と一緒にいることで、脳に恋をしている時のホルモン「フェニルエチルアミン」が分泌されていることを確信。
「恋をしている」と実感しています。
しかし、最後にはそれを聞いた依子の母が「それが本当に恋なの?」と意味深発言。
依子はその発言を理解出来ていない様子でした。
2.ウェディングブーケを同時に掴む依子と巧
結婚式終盤で巧のお母さんが投げたウェディングブーケ。
これを掴んだのは偶然にも藪下依子と谷口巧でした。
あまりの衝撃に周囲は絶句。
ブーケを手にした2人も思わず投げ捨ててしまっていました。
しかしウェディングブーケの言い伝えは「手にした者が次に結婚する」です。
最終回で何かどんでん返しがありそうな予感。
依子と巧は恋によって結婚に至るのでしょうか?
楽しみです。