今日から「戦う!書店ガール」が始まりました。
取引先の会長の3代目の娘がいきなり“コネ”で書店に入社&周囲を“こね”くり回すドラマでした。
それでは感想を書いていきたいと思います。
現実にいたら敬遠される性格の主人公
まゆゆ演じる主人公の北村亜紀は、取引先の文具メーカーの会長の3代目お嬢様。
コネにより、ある書店に入社することになりました。
性格は強気で、何事もはっきりという性格。
自分が「これをしたい!」と思ったことに対しては積極的にアイディアを出します。
しかし…
他の書店員との温度差
いきなり入ってきた北村のやる気についていけない書店員のみんなは、「方針に従えばいいのに」と不満をこぼします。
それでも本を愛する気持ちが爆発する主人公は、コネを使って有名人のアリーさんイベントを開くことに。
周りは突然仕事を振られ、不満爆発です。
イベント前にいきなり休みを取る主人公にイライラ
北村は、イベント前の忙しい時にシフトチェンジし、福岡へ行ってしまいました。
それを知った書店員のみんなは呆れ顔。
ここまで見ていると主人公の北村はとんでもない人間に思えてきました…
北村は実はめっちゃいい人だった
当日イベントのために来てくれたアリーさんは、マネージャーのミスで何をするのか全く話を聞いていませんでした。
そんな状態に激怒したアリーさんは帰ろうとします。
そこに北村登場!
「自分の本をみんなに読んでもらいたくないんですか?!」
と必死にアリーさんを止めようとします。
ここで、北村が福岡に言っていた理由が判明しました。
アリーさんの本の内容の場面に実際に訪れ、イベントで使うポップ付きの写真を用意していたのでした。
これを見たアリーさんは機嫌を直し、イベントは大成功!
一件落着です。
余談ですがアリーさんの着てる服が普段マツコの着ているものにそっくりでした。
あとキャラも
「評価を落としてからの~、いいヤツ」演出に騙された
最初は主人公がめちゃめちゃ面倒くさい人間に見えていました。
実際にこんな人がいたら相当厄介だろうなと思っていました。
しかし、実は本を純粋に愛する超ピュアガールだったのです。
ドラマが終わるころには、「北村そこまで悪い人じゃないじゃん」と思えました。
あの主人公が恋愛できるの?という疑問
最後のシーンは、次も見せようという作戦ムンムンでしたが、それ以前にあんな性格の主人公が恋愛できるのか疑問です。
今後はどんな展開になっていくのでしょうか?
謎です。