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ドラマ「アルジャーノンに花束を」ALGという薬には幻覚の副作用があった

ドラマ

本日、ドラマ「アルジャーノンに花束を」の第8話が放送されました。

そこで衝撃の事実が…

なんと知能を高めると言われていた薬「ALG」には、副作用がある可能性が出てきたのです。

ここではそんな悲しみとともに感想を書いていきたいと思います。

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ねずみのアルジャーノンが倒れた

アルジャーノンに異変が出てきて、咲人が駆け付けた時にはゲージの中で倒れていました。

幻覚で何度も自分の体を壁に打ち付けたようです。

きっと混乱するほど怖い幻覚を見てしまったのでしょう。

 

また、咲人も「幻覚を見るんです」とカミングアウト…

この事実をきっかけとして、薬「ALG」には幻覚の副作用の可能性があることに気付きました。

急激に脳細胞が減少する?

ドラマの中では、アルジャーノンのシナプス?が急激に減少していることを確認。

人間にも当てはまると仮定すると、咲人も同じようになり…

最終的には元に戻ってしまいます。

 

そのため、咲人と研究チームのみんなは早急に、より改良したALG薬を開発するために動き出しました。

新しい薬を開発するのが先か、咲人の脳が元に戻ってしまうのが先か…

一刻も争う時間との闘いの始まりです。

梨央はどうなるのか?

苦しんでいるのは何も咲人だけではありません。

もうすぐで完全な植物人間になってしまう梨央も苦しんでいます。

 

そして梨央の友人たちは必死に高度の知能を持った咲人に協力を頼みますが、それを遮るのは咲人を愛している遥香。

今は咲人のことで精一杯で、他人を助けている余裕などないのです。

でも、このままでは本当に梨央は永遠の眠りから覚めなくなってしまいます。

どうなってしまうのでしょうか…

次回(第9話)で咲人は考えを変えるのか?

次回予告で咲人は「このままではアルジャーノンも僕もいた意味がなくなってしまう」的な発言をしていました。

これは何を意味するのか…?

もしかすると、ALGの改良薬は作れないことと、咲人の知能の低下は防げないことが判明してしまうのでしょうか?

それが分かって、「せめて残りの時間を梨央の治療薬開発のために捧げたい」と考えるようになるのでしょうか?

 

咲人は知能が向上したことで、これまでの友達に強く当たるようになり、ギクシャクした関係となってしまいました。

しかし、今回隆一(窪田正孝)に「僕のことまだ友達と思ってる?」と悲しげに聞いたように、“人間関係・友達関係の大切さ”には気付き始めているのだと思います。

第9話ともなるとクライマックス。

次の放送が終われば残すは最後の第10話のみとなります。

来週はいったいどんな展開が待っているのか?

非常に楽しみです。