本日、ドラマ「心がポキッとね」の第1話が放送されていました。
「どんな内容なのかな？」と思って視聴しましたが、なかなか面白かったのでここに感想を記します。
第1話のあらすじ
対人恐怖症でバツイチ40歳の主人公
最初は、主人公の小島春太（阿部サダヲ）が勤務地の家具修理屋に向かうところからストーリーは始まります。
働いている家具修理屋までは徒歩ですが、そこまで歩くのに、道行く人をかたくなに避けています。
「少しも関わりたくない！」といった様子。
どうしてこうなったかというと、過去に心がポキッと折れたことがきっかけでした。
前の会社で頑張り過ぎた
阿部サダヲ演じる「小島春太」は、前の会社ではかなりデキる営業マンでした。
しかし、上司にもズカズカと意見を言う人だったので、次第に嫌われ、不可能なほどの仕事量を任されるほどに。
それでも諦めなかった「小島春太」は、がむしゃらに頑張りました。
しかし、ある時、
“ポキッ…”
心が折れてしまいました。
精神は荒れ、会社を辞めました。
それと同時に離婚もしました。
すべてを失い、ホームレスになりました。
そんな時、家具修理屋の社長から「うちの会社で働けばいいよ」と拾われたのでした。
家具修理屋の社長「大竹心」は悩みがないポジティブ男
藤木直人演じる「大竹心」は、拾ってきた家具を修理し、アンティークのお店を経営している社長です。
とても心が広く、どんな頼みごとも受け、落ちてる家具・人をも拾ってきてしまうポジティブ男。
だからこそ、ホームレスをしていた「小島春太」を救い出せたのです。
大好物は、体に悪そうなものらしく、
- テキサスバーガー
- テキサスチキン
- テキサスオニオン
などをよく食べます。
今は、山口智子演じる「鴨田静」とお付き合いしており、同棲を始めることになりました。
鴨田静はリア充したがりの見栄張り女
「鴨田静」は、ある女性のブログにアクセス数で競っており、自分のブログに豪華な料理やリア充な写真を載せ、対抗しています。
また、なんと主人公「小島春太」の元妻。
精神が荒れた小島春太からDVを受け、離婚に至ったのでした。
今は家具修理屋の「大竹心」と交際しています。
恋をすると壊れる暴走女「葉山みやこ」
水原希子演じる「葉山みやこ」は、かつてある人に恋をしていました。
しかし、それはただの一方的な恋であり、相手の人からはストーカー扱いされて警察沙汰になってしまいます。
しかし災難はまだ続きます。
その好きだった人に片思いをしていたのはもう1人いました。
その名は「牧野江里子」（山下リオ）
この人から逆恨みされ、ストーカーをされるようになってしまうのです。
この人のせいで、アルバイトはクビとなり、無職に。
ですが性格は強気なので、友人にお金を借りながらもたくましく、ふらふらと町を放浪しています。
これからこの4人を中心に化学反応が起きていく
社長の「大竹心」は、公園のベンチで寝ていた「葉山みやこ」を家に引き取ります。
なんと、みやこと春太が一緒に住むことに！
そしてその上の階には社長と静が同棲しています。
結果、この4人は同じ家で暮らすことになったのです。
- 鬱気味の春太と、その春太にかつてDVを受けた静
- 社長を「神」と呼び、恋に火が付いたみやこ
- みやこが気になり、夢にまで見るようになってしまった恋禁実施中の春太
いったい、どんな恋が白熱するのか？
春太は過去を振り払って恋が出来るようになるのか？
対人恐怖症は改善するのか？
今後が気になるところです。
感想
阿部サダヲさんのキャラクターが面白いと思いました。
また、社会に馴染めないところ、仕事を辞めてしまったところには、共感できる人も多いのではないでしょうか？
この前のドラマ「デート ～恋とはどんなものかしら～」で出てきた高等遊民のような雰囲気が少しします。
不器用な恋をしそうです。
これから色々なゴタゴタ、感情のぶつかり合いなどがありそうなこのドラマ。
2話も見てみようと思いました。
ロケ地
ロケ地については、明らかに吉祥寺が舞台でしたね。
実際に水原希子さんがドラマの中で、スマホで仕事を探している時も「吉祥寺」と打ち込んでいましたし。
あの公園は有名な「井の頭公園」でした。
あそこはのんびりできるので、カップルの方はデートに行ってみてください。
（ってほとんどのカップルはすでに行ってるか！）
