男なら男らしくするべきですが、世の中には自然体で女々しくなってしまう男子もいます。
女々しい男が苦手な女子にとっては、見ているだけで嫌悪感を感じ、イライラしてしまうと思います。
さて、ここでは女々しい男の特徴や、イライラしてしまう行動について書いていきたいと思います。
女々しい男は先頭に立とうとしない
女々しい男子というのは控えめなため、グループ内で何かを成し遂げようと考えた時に先頭に立とうとしません。
もし先頭に立ったとしても決定力に欠けるため、多くの人間を導いていくことが出来ないでしょう。
さらには1人の人間もリードすることが出来ないので、「男らしくないなぁ」と思われてしまいます。
困難から逃げる
女々しい男は自分で困難を乗り越えるより、他人から守ってもらおうと考えます。
基本的に他力本願です。
そのため、人生の中で困難にぶつかった時に、負けを認めて避けようと考えます。
そういったところに男らしさを感じることは出来ません。
友人と話していても、ニコニコしているだけ
女々しい男は、他人を傷付けることを恐れています。
なぜなら傷付けることで自分に責任が発生してしまうから。
会話をするにしても、そういった些細な事を気にしてしまい、思い切った発言をすることが出来ません。
だから友人と話をする時もニコニコしていることが多く、“相手の感情を動かすような・会話が発展するようなこと”を言うことが出来ないのです。
これでは友人は会話を退屈に感じてしまうでしょう。
決め事はすべて他人任せ
先ほど言ったように女々しい男は他力本願です。
自分が意見を言って他の誰かと意見の相違が出た場合、争うことになるのでそれを避けようと、決め事はすべて他人に決めてもらおうとします。
女々しい彼氏がデートプランをすべて彼女頼みにするのもこれに当てはまるでしょう。
こうしたことがいくつも続くと、決め事をする人に対しては負担となるため、だんだんとイライラがつのる可能性があります。
現状に満足している
女々しい男は臆病なため、現状の変化を求めません。
今の状態が悪い方に変わってしまうことを恐れているのです。
しかしそれは、向上心がないことと一緒。
変化がないというのは、悪い方に行かないと同時に良い方向にも変わることはありません。
少しのリスクも掛けることが出来ないところから、頼りない男だと思われてしまいます。
このようになってしまった理由は、これまでの人生の中で何かにチャレンジするという経験が少なかったからだと考えられます。
男らしく変わるためには、色々なことに果敢に挑戦し、経験値を増やしていくことが必要でしょう。