今やLINEがやり取りの主体となっています。
友人と、家族と、恋人と。
メールを使っている人は仕事以外でもうほとんどいないようにも思います。
さて、LINEにはメールと大きく違う機能が備わっています。
それは、“既読機能”です。
相手がラインを開いてメッセージを読めば、そのメッセージの横に“既読”という文字が付くのです。
ここで問題が発生します。
「メッセージ横に“既読”が付いてるのに返信が来ない…」
「既読スルー(既読無視)」と呼ばれる事態が少なからず起きてくるのです。
彼氏や彼女の仲でも、こうしたことは起こります。
ここでは、既読スルーをする彼氏、彼女の心理について書いていきたいと思います。
「LINE=メール」と考えている人は既読スルーしやすい
かつて、メールで連絡をしていた時は相手がメールを読んだか分からなかったため、“内容だけ読んで後で返信する”ということが簡単に出来ました。
しかしLINEではそうしたことが出来ません。
それでも、LINEの既読機能を気にしない人は、メールを返すようにLINEを扱います。
「すぐ返す必要がないのに、どうしてすぐに返さなきゃいけないの?」
こう考える彼氏・彼女は、既読スルーをしやすいと言えるでしょう。
「後で返信しよーっと」と考えてそのまま忘れてしまう人もいる
連絡にルーズな人というのは結構います。
一応メッセージを見てみるんだけども、返信するのが面倒で、その場で返信しないのです。
そのままメッセージがあったことを忘れるか、返信した気になってしまって、結果として頻繁に既読スルーになってしまうのです。
でもやっぱり恋人同士なら既読スルーは少ないのではないだろうか?
既読スルーをされたほうは、不安になってしまうことが多いと思います。
彼氏、彼女の間柄ならなおさらです。
既読スルーを頻繁にする人は、される側の気持ちが分からないのかもしれません。
既読スルーをする彼氏・彼女は人間関係がサッパリしていると言えるでしょう。
既読スルーのタイプを見極める
一概に既読スルーを考えることは出来ません。
度合いがあるのです。
彼氏・彼女の仲で、
- 2~3時間ほどの既読スルーなら気にすることはないでしょう。
- 半日~1日の既読スルーでも「返信忘れてたw」が返信に添えられていたなら、これも大丈夫。
- 2日以上の既読スルーでも、それが日常茶飯事だったのならまあ大丈夫。
だと考えられます。
一番危険なのが、突然“既読スルー”が始まることです。
「今までこんなに既読スルーされたことない…」
と感じるほどの変化があれば、相手の動向を注意する必要があるかもしれません。