人には色々な性格があります。
気が強かったり、弱かったり。
なんでもハッキリと物が言えたり、全く本音が言えない人だったり。
例えば彼女と付き合っていて、ほとんど本音で話してくれなかったらこちらとしても不安になってしまいますよね。
「言えない何かを隠しているんじゃないか?自分に心を開いてくれていないのではないか?」と。
そこで、ここではどうしたら彼女が本音で話してくれるようになるのかを考えていきたいと思います。
まずは本音を話さない理由を模索する
まずは、本音を聞き出す方法を考える前に、どうして彼女は本音で話せないのか理由を考えてみましょう。
その理由さえ分かれば、「なぜ彼女は本音を話さないのか…」という不安が少しは和らぐと思います。
本音が言えない理由としては、
- 嫌われたくないから
- 彼氏が恐いから
があると思いますが、ほとんどが1.であると考えます。
2.であればきっと別れを切り出されているでしょう。
「嫌われたくない」と思うと本音が言えない
いざ「恋人のことがとても好きで、嫌われたくない」と考えてしまうと、なかなか本音が言えなくなってしまうものです。
例えば、
外食して「この料理あんまりおいしくない」と否定的なことを言えば、彼氏から「うわっ、普通そんなこと言う?」と思われるかもしれない。
「あ~、マジ疲れた」「もう嫌」など弱音を吐けば、彼氏から「そんなことで…。もうちょっと我慢出来ないのかな?」と思われるかもしれない。
映画を観て「この映画の面白さはまあまあだったね」と厳しく評論すれば、彼氏から「じゃあ行かなかったほうが良かったのかな?」と思われるかもしれない。
どんなことを言うにしても彼氏の考えを先回りしてしまい、ついには本音を言えなくなってしまうのです。
“彼氏のことが好きで嫌われたくない”
これが壁となっているのです。
本音で話せない人に圧力はかけてはいけない
ではどうしたら彼女が本音で話してくれるようになるのか?
それは、ゆっくりと彼女を慣らす必要があります。
「本音を言って!」と圧力をかけたり強制するのは逆効果です。
本音がなかなか話せない人というのは、環境に慣れるのに時間がかかるのです。
あなたが心掛けることとしては、
- 本音を話しやすい態度、質問をすること
です。
例えば、
「○○についてどう思う?」と聞いて、それに答えてくれたらしっかり賛同すること。
そうすることで相手は発言に自信を持つことが出来、だんだん本音を話すことに抵抗がなくなっていくと思います。
少しずつ変わっていき、お互いにとってよりよい関係を築いていきましょう。