「相席屋」「相席居酒屋」という言葉はご存知でしょうか?
相席屋とは、見知らぬ異性と相席をし、お酒を飲みかわす場です。
なんともハレンチな!
というわけで、超草食系男子な私が、出会い求めて3000里なイケメンハーフの友達と2人で相席屋に潜入した体験談を、このブログでご紹介します。
相席屋の位置づけは大人のお店?
もともと相席屋に行く予定はなかったのですが、イケメンハーフな友達が「行こうよ!」と誘ってきたので、行ってみることにしました。
相席屋というと、結構ハードルが高いように思いますよね。
だって、いきなり知らない人と相席して飲むのですから。
しかも、相席屋のある場所は、「ガー○ズバー」のような大人なお店があるエリアだったので、「うぉい!そういう感じなのか!?」と一瞬ビビりました。
しかし、友達は何度か行ったことがあったので、平気な様子でお店へ突入!
私もそれに続きました。
ちなみに行ったのは、
です。
従業員がチャラい
お店に入ると、受付の女性がアルバイトなのか、金髪のギャルでした。
「チャラ!」と、この時思いました。
(男性の店員は普通な感じでした)
相席屋は相手がいなければ始めることが出来ません。
そして、私たちが行った時は男性が3組待ちだったので、しばらく待つことに。
友達が相席屋に電話番号を教え、外で待つことにしました。
店内の様子
少し待っていると、相席屋から友達のスマホに電話が!
ついに相手が来た模様。
「いったいどんな人が来たんだろう?」と不安になりながらも店内に潜入。
お店の様子は、普通の居酒屋と同じ感じなんですよね。
別に個室とかではなく、席と席の間は半透明なのれんで仕切られているだけ。
だから、普通に隣の席で盛り上がっている人たちを見ることも出来ました。
隣は大学生っぽかったです。
また、他の席を見てみると、普通に仕事終わりの30代の男性ペアもいました。
そこはあまり盛り上がっていませんでした。
相手は若いギャルだった
私たちの相手はというと、若いギャルでした。
金髪でブランド品が好きそうな感じ。
ただ、私は草食系といってもプライドはあるので、ひるむことなく話しました。
どんな会話をしたかというと、最初のほうはどんな人か?(年齢・今何をしているか?)を聞きました。
あとはもうそれを元に話を適当に発展させていくだけ。
相席屋のコツとしては、年齢が明らかに上じゃなければ容赦なくタメ語を使うこと。
相手に気を使わせないくらいに、自分たちが気を使わないことです。
もし相手が気に入った人であれば、愛想笑い&アイコンタクトの応酬でいけると思います。
イケメンハーフな友達は連絡先をゲット!
友達は、うまいタイミングで「連絡先教えてよ」と言い、1人の人と連絡先を交換していました。
話の流れで交換していたので、これはうまい方法でした。
ちょうど相手がお店で働いていたので、「今度行くから連絡先交換しよ!」というものでした。
ん~これはナイスアイディア!
さらに、後日お食事デートをすることになったそうです。
さすが!
そんなこんなで1時間くらい居て終わりました。
相席屋のメリット・デメリット
メリット
そんなに高くない
相席屋は基本的に男性が女性の分も支払う仕組みになっていますが、その場では酒しか飲まなかったので、4人で5,000円でした。
これはかなり安い方だと思いました。
お酒は飲み放題だったので、相手は好きなだけ勝手に飲んでいました。
予想外のお手軽感
実際に相席屋に行ってみて分かったことですが、“相手が初対面な人”ということ以外は普通の居酒屋となんら変わりはありませんでした。
「行きたいけどなぁ…ちょっと行く勇気がないなぁ…」と思っている人は、是非友人を誘って行ってみてください。
きっと「なんだこんなもんか!」と分かるはずです。
出会いを求めてる人にとってはかなりお手軽ですよ。
私のような超草食系男子も行けたのですから、ほとんどの男性が余裕で行けると思います。
デメリット
男性がすべて支払う
よく食べる人と相席してしまった場合は、男性側の出費が大きくなる可能性もあります。
まぁ無駄になるわけではないのでいいと思いますが。
どんな人と相席するか分からない
相席屋のデメリットで大きいのは、相席する相手を選べない点です。
私の友人は20代前半ですが、相席した相手が35歳の女性の時には「マジかよ…」と絶句したそうです。
このように、直前まで誰が相手になるかは分からないのです。
いい人と当たるかは運ですね。
もし期待するような人でない場合は、男性はお金の無駄遣いとなります。
だからこうしたギャンブル要素も楽しんでしまいましょう。
1人で行くのはキツイ
相席屋は基本的に2人(2人以上)です。
何度も行っている友人いわく、「基本は2人で、多くても3人だよ」と言っていました。
そのため、1人で行こうと思っている人はやめたほうがいいと思いました。
最後に
相席屋に行った感想としては、「普通の居酒屋と同じ!」というもの。
行く前は緊張していたのですが、実際は友達と行ったこともあり心強かったです。
もし気になっている人は1度友人を誘って行ってみたほうがいいと思います。
また、「1人で行けるところはないかな?」と思っていたり、「ミスマッチでお金を無駄にするのは嫌だ」と感じているのであれば、合コンサービスを使うのもいいかなと思います。
ちなみに、今回一緒に相席屋に行ったイケメンハーフの友達はpairs(ペアーズ)を使っていました。
女性は無料で男性は月額有料制のようですが、利用者が多く、なんとこの友達は以前参加した街コンにpairsでアプローチをしていた女性に会ったと言っていました。
友達はその女性とラインの連絡先を交換した時に気付き、さらにラインのプロフィール画像とpairsのプロフィール画像が同じだったため、焦ってすぐにラインのプロフィール画像を変更したようです。
すごい偶然。
pairsを使ってる友人は3人いるのですが、プロフィール画像や職業、肩書きによって女性からのアプローチ数が全く違います。
イケメンハーフの友人だけ白黒で超いい感じの写真を撮ってプロフィール画像に貼っているので、女性から何度もお誘いがあり、この前実際に表参道のオシャレなカフェでお食事してました。
工夫って大事ですね。
ペアーズ公式サイト⇒Facebookで恋活・婚活【pairs】
まとめ
相席屋や合コン・街コンセッティングサービスは女性が有利です。
利用料が無料だったり格安ですからね。
対して男性は有料です。
ただ、女性からすると男性が有料のサービスのほうが、お金のない変な人が少ないと感じて安心し、皆利用するんじゃないかなと感じます。
そのため、周囲に出会いの場がない人はこういったサービスを使って自分から出会いの場に飛び込んでいきましょう。