「テニスというスポーツに出会えて良かった!!」
私は強くそう感じます。
学生時代にテニスに出会い、今でも友人と定期的にテニスを楽しんでいる私が、テニスの魅力について勝手に語っていきたいと思います。
テニスの魅力
ボールを叩き込む爽快感
相手から打ち返されたボールを気持ちよく「スパコーンッ!」と打ち返すことが出来ればかなりの爽快感があります。
また、サーブでも良い球を打てれば気持ちの良いものです。
打つ時の力の入れ具合、回転のかけ具合を調整してボールをコントロールするのは最高です。
コートがあれば季節を問わず出来る
悪天候の時はさすがに出来ませんが、基本的に季節を気にせずプレーすることができます。
そのため運動としてやるのもいいですね。
テニスというスポーツはカッコいい
私はそう思います。
常に真剣勝負。
コート上を走り回り、相手の裏をかいてボールを打つ。
厳しいボールが帰ってきても必死に食らいつく。
最高にカッコいいです。
シングルスの魅力
自分が主役になれる
シングルスは個人プレーです。
常にボールを打つことが出来るのでどう転がるのも自分次第。
そして主役は自分ただ1人。
そこで強さを見せ、活躍し、試合に勝てた時は自分の自身にもなり楽しくなります。
好き勝手できる
もし、チーム戦であれば相手のことを考えながら連携プレーをしなければいけません。
しかし、シングルスであれば自分の試したいことが出来、好きなようにボールを打つことが出来ます。
それだけ抱えるプレッシャーも大きくはなりますが、チーム戦が苦手な人にとってはストレスが少ないです。
勝った時の優越感がハンパない
もし、シングルスで勝てれば、それはあなたの力による勝利。
最初から最後まで戦い抜いたからこその栄光なんです。
こうした喜びを独り占めできるんです。
ダブルスの魅力
ワイワイ楽しめる
シングルスの時とは違い、嬉しい時も悔しい時も2倍になります。
お互い励まし合い、協力して戦えばどんどん盛り上がっていきます。
ダブルスっぽく連携で点が取れた時の優越感がハンパない
ダブルスは難しいんです。
甘いボールを打ってしまえば前衛に決められてしまいますし、ショットのコースもシングルスより考えなければいけません。
勝つためには連携と戦略が必要になってきます。
そんな時に、後衛のナイスなショットで相手を崩し、前衛が決めた時は爽快です。
ダブルスだからこその勝ち方ができるといいですね。
観戦の魅力
テニスを経験しているからこそ分かる、プロの異常な強さ
- ライン上を狙ったショットで白い粉が舞う
- 相手の裏をかいたダウンザライン
- ここぞとばかりに素早く回り込み、逆クロスのフォアハンドを決める
- ストロークの構えからの絶妙なドロップショット
- 軽やかなサーブ&ボレー
- 難しいバックのハイボレーをはたき込んで決めるショット
どれも難しいものばかりです。
それをハイレベルな戦いの中で繰り出し、決まった時の瞬間は興奮してしまいます。
こういったプレーを観るとすぐにテニスをしたくなるんですよね。
試合の流れが変わってきた時のワクワク感
テニスの試合は心理戦とも言われ、気持ちの状態が戦いに反映されます。
こうした厳しい状況の中で、どうやって流れを変えてくるのか、流れが変わるとこれからどんな戦いに変わるのか、を考えながら観ていくと面白いです。
最近は錦織圭選手の試合がとても楽しいですよね!
チャレンジシステムでより楽しくなった
もう今となってはお馴染みのチャレンジシステム。
審判の判定に不服を申し立てることが1セットの中で3回まで許され、映像判定にゆだねることができるシステムですね。
選手がチャレンジをすると、観客がいろいろなリアクションをするんですね。
特に注目すべきは、映像でボールがラインに近づいていく時です。
「オーーーーー!」だったり、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイハイハイ」と手拍子とともにだんだんテンポが速くなっていったりです。
最近は、心臓の鼓動を連想させる「ドクン、ドクン」という音が流れるようになっているようです。
なかなか面白いですよ。
こんなわけでテニスにはたくさんの魅力があるのです。