大学センター試験お疲れ様でした。
え?いつもの実力が出せずに失敗しちゃった?
これじゃあ第一志望の大学に行けないだって?
そんなこと心配しなくても大丈夫!たとえ滑り止めの大学に行くことになっても、「人生終わった…」とか不安になる必要ありません。実際、私は第一志望の国立の大学を落ちて日東駒専レベルの大学に通い、卒業しましたが、社会人になった今、全く不自由していません。
ということで今回は、大学センター試験に失敗しても心配ない理由を説明していきたいと思います。
いい大学に行きたいって何のため?
多くの人は、「いい会社に入りたいから、いい大学に行きたい!」と思っているんでしょ?それも漠然と。
もちろん、しっかりと行きたい業界も決まってて、それを踏まえて行きたい大学があって、なのに入試に落ちてしまったのなら悲しいことです。
しかし、特にそういった人生設計を考えず、ただ漠然と「いい大学に行けばいい会社に行ける」と思っているのなら考え直すべきです。適当に大学に通っているだけなら、いくら最高峰の大学に通えたって意味ないんじゃないでしょうか?
大学って思ってるほど与えてもらえないからね?
誰かが言っていましたが、大学なんて「人生の夏休み」です。
夏休みはもちろん、春休みもとても長いですし、単位さえ無難に取っていれば結構自由な時間は多いです。その自由な時間でバイトをしたり、サークルに精を出したり。
すると、ただ大学に通っているだけでは、特に得るものもなく、就職活動で有利になることなどありません。もし本当にいい会社に行きたいと思っているのなら、大学で何をするかが重要なのです。
サークルに入るにしても、将来的に部長をやったり重要な役職を担当したり。勉強に関しても、目指す会社のために資格を取得したり、独自に勉強を重ねたり。
自分から動いて積極的に行動を起こしていかないと、たとえいい大学を出てたって就活の面接で面接官から見透かされ、採用されることなどありません。
大学名より大学での経験が武器に!
まぁ、確かに世間の大手企業は有名大学の生徒を欲しがる傾向にあるかもしれません。ですが、それが全てではないのです。
日東駒専レベルでも、CMで有名な超大手企業に就職した人は私のまわりにたくさんいます。そして私も東証一部上場の大企業から内定をもらうことが出来ました。
だから大事なのは、いい大学に行くことよりも、どんな大学でもいいからそこで何をするかです。大学4年間の経験は将来自分の人生を切り開いていくための大きな武器になります。
就職活動が始まるまでにアピールできるネタをたくさん作りましょう。