今日放送されていたドラマ「不便な便利屋」の第5話、これは今までの回の中で一番内容がなかったように思いました。
感想書きます。
第5話の内容はマッチ売りの少女が雪女に間違われる話
これまで何度も謎のマッチ売りの少女が出現していましたが、今回でやっと正体が発覚しました。
小さな広告代理店で働く人のようです。
マッチは売るために持っていたのではなくて、「このマッチの箱に店の広告を入れることが出来ますよ」とさりげなく宣伝していたようです。
あまり大したことのない設定でした。
また序盤、マッチ売りの少女が角を曲がったところですぐに姿が消えたため、勝手に「雪女だ」と勘違いしていました。
(これも本気で勘違いしていたのではなく、ふざけて勘違いしたフリをしていたようです)
なかなか変化球の多い謎のストーリーです。
このドラマは脱力系過ぎる
“主人公が○○を目指す”や特別注目する出来事がドラマにはないので、ものすごく脱力系のドラマに見えます。
本来なら主人公の竹山純が自分の仕事を見つめ直していくようなものになると思うのですが、「不便な便利屋」には今のところ、そうしたストーリー展開が一切ありません。
ただ純が「僕のリュックがなーい」と言うくらい。
内容が無さ過ぎて、逆に気になる
普通なら「こんな内容のないドラマなんて次回から見たくない!」となると思います。
しかし、このドラマはシュールなユーモアが複数あり、そのまま最終回まで見届けたくなってしまうのです。
「いったい結末はどうなるのか?」
全く予想が出来ないドラマなので、次もしっかり見ようと思います。