とうとうドラマ「ようこそ、わが家へ」も最終回に突入です!
第9話を見終わった時は、さらに謎が出てきて視聴者側としては混乱するばかり。
いったい最後はどんな展開になるのか!?
ここで一旦最終回の予想・考察をしていきたいと思います。
電車の割り込み男の正体はナスカちゃんとつながっているのか?
第9話の最後に出てきた写真が決定的でしたね。
ニット帽の名無しさんとナスカちゃんが2ショットで映っていました。
しかも、ナスカちゃんは「この物語は私の復讐劇」のようなことを言っていました。
ではナスカちゃんは実は悪者なのか?
もしそうなら「まさか!」ですが…
さすがにナスカちゃんは悪者ではない気がします。
というのも、第9話の最後のセリフは思わせぶりなもので、最終回の視聴率を狙ったものではないかな?と思いました。
最後の最後で「実はナスカちゃんは倉田家に恨みを持っていた」なんて展開は当て付けというか、無理やりすぎる気がするんですよね。
実際盗聴器を見つけたりしてくれて、かなり倉田家に貢献してるし…
しかしそうなると2ショットの写真の意味が分からないですね。
ナスカちゃんと名無しさんの関係で考えられるものは、
- 兄妹
- カップル
- 仕事仲間(週刊誌をでっち上げる(盛り上げる)ための自作自演か?)
深読みしすぎると変な方向にいきそうですが、これらのどれかに落ち着くのではないかなと。
母・珪子は不倫をしていたのか?
第9話の最後の最後で、母・珪子と八木通春(高田純次)が並んでどこかの建物内にいるシーンが流れました。
あれは何を意味しているのでしょうか?
単純に考えたら“不倫”ですが、それでは母・珪子が悪者になるだけ。
そもそも家族思いのお母さんが不倫なんてするわけがありません。
これは父・太一のことで脅されて、嫌々八木に振り回されている気がします。
何かしらの理由で八木は太一のことを恨んでいて、珪子に「不倫しないと太一をもっと環境の悪いところに左遷させるぞ!」的な。
恐っ!
妹・七菜の面接官に倉田家の嫌がらせ記事のコピーを送ったのは誰か?
次回予告を見ると、七菜の面接の時に面接官が何か紙を持っていましたよね。
たしか倉田家の嫌がらせ問題に関する雑誌の記事をコピーしたものだったと思います。
いったい誰がこんな悪質なことをしたのでしょう?
以前であれば、親友だと思っていた保原万里江(足立梨花)が七菜の就活に嫌がらせをしていましたが、現在は捕まっているか、もうそんな悪事はしないはず。
では七菜の面接のことを知っている人とは?
知ってそうなのはナスカちゃんですよね。
でもなんで?
本当に分かりません!
あ、元カレも面接のこと知ってるか…
まさかね…
真瀬のタバコと、以前公園で倉田家を見張っていた男のタバコの銘柄が一致
これもまた謎です。
真瀬部長が吸っていたタバコ、そして以前夜中に倉田家を見ていた男が吸っていたタバコ、この2つの銘柄は一致しています。
“たまたま同じなだけだった”、“偶然そうだった”みたいな展開はないと思います。
真瀬部長の青葉銀行嫌い、太一嫌いは相当なもの。
倉田家はひん死の猫(ガス)をポストに入れられたり、車を傷付けられたりとたくさんの嫌がらせを受けてきました。
そのどれかは真瀬部長の仕業ではないでしょうか?
怪しいところがたくさんありすぎて、考察してもしきれませんでした。
ただ、やはり鍵となるのはナスカちゃんのような気がします。
ナスカちゃんが意外な展開を持っていそうです。
最終回、楽しみにしましょう。