クリスマスが近づいてくると、純粋に好きな人と一緒に過ごしたいと思いますよね。だから勇気を振り絞って意中の相手にクリスマスデートのお誘いをすることもあるでしょう。
しかし、無念にも断られてしまったら…
せっかくデートのお誘いをしたのにダメであったなら、非常に残念な気持ちになりますし、なんだか虚しいというか、恥ずかしい気持ちになることもあります。その場合、これからどうすればいいのでしょうか?もう諦めるべきなのでしょうか?
あんまりしつこくするともっと嫌われてしまいそうですが、かといってすぐに諦めるのも…
そこで、ここではデートに断られてしまった原因と、今後の対応について考えていきたいと思います。
まずは勇気を持ってデートに誘った自分を褒めてあげる
クリスマスデートのお誘いを断られてしまったとしても、まずは勇気を持ってアプローチをかけることが出来た自分を褒めてあげましょう。
デートに誘う行為は、なかなか出来るものではありません。自分に自信がなかったり、断られた時のことを考えて躊躇してしまう人は大勢います。そんな中、行動に移せた自分を讃えてあげましょう。
デートを断られた原因は何だったか?
いったい、クリスマスデートを断られた原因は何だったのでしょうか?これは、相手の断り方から考えることが出来ます。
「すでに具体的な予定が入っている」
この断られ方は結構多いのではないかと思っています。クリスマスは何かと予定が入りやすいのです。アルバイトをしていればクリスマス周辺に忙しくなることはありますし、友達とイルミネーションやイベントに参加する約束をしているかもしれません。
もしかして、クリスマスデートのお誘いをした時期が遅すぎたのではないでしょうか?
その場合はまだ相手を諦める必要はありません。今回デートに誘ったことで少なからず相手もあなたのことを意識するようになるでしょう。そのため、これから少しずつ粘っていけば新たな進展につなげることが出来るかもしれないのです。
クリスマスデートは一旦諦め、年明けにまたアプローチを仕掛けていきましょう。
「他の人を誘ってね」
「ありがとう。でも自分じゃなくて他の人を誘ってね」
このようにはっきりと拒絶した断られ方をした場合、かなりの確率で相手に気が無いと考えて良いでしょう。深追いは危険です。もっと嫌われる可能性があります。一旦引きましょう。もし今後アプローチを続けるのであれば、相手の警戒心が解けるのを待つべきです。
「いろいろ忙しいんだよね」
このように濁した断り方は協調性がある人に多い印象です。相手は、ハッキリと断るとあなたを傷付けてしまうと考え、やんわりクリスマスデートを断ろうと考えているのです。しかし、意味合いとしては「他の人を誘って」と同じ。濁した断り方をしているからとは言え、あなたには「この断り方で悟ってくれ」と思っているのです。
そのため、今後もしつこく誘っていると、ウザがられる可能性があります。注意しましょう。
もっと仲良くなってから改めてデートに誘うのが良い
クリスマスデートを断られたのは、相手があなたのことを何とも思っていなかったり、警戒心があったりすることが原因です。そのため、今回断られた関係性のままでしつこくデートに誘っていても進展は見込めません。どうしても今より仲良くなる必要があるのです。
だから、今は相手と話す機会を増やし、少しでも自分を知ってもらうことが先決です。
また、今回デートに誘ったことで、相手はあなたのことを意識するようになっています。これは非常にチャンスです。今後相手に良い印象を与えることが出来れば、「デートくらいならいいかも」と許容する心が芽生えるかもしれないのです。
恋愛に焦りは禁物
デートのお誘いに成功しようが失敗しようが焦りは禁物です。恋愛は相手がいてこそ成り立つもの。ひとりよがりで進めていては相手は振り向いてくれないのです。
相手が何を考えているのかをよく考え、思いやりを持って接していきましょう。