彼氏と交際をし始めると、最初はラブラブだからいいのですが、そのうちメールの頻度が下がってきたりします。
すると、
「前はもっと連絡してくれたのに~」
「なんですぐにメールを返してくれないんだろう?」
と感じてしまいます。
そこで、ここではどうして彼氏の連絡頻度が減ってしまうのか?寂しさを紛らわすための対処法などについて書いていきたいと思います。
連絡頻度が減ってしまう理由
倦怠期
例えば付き合ってから3の倍数の月、年の頃は要注意といいますね。
これが本当だとは思いませんが、長年交際をしていると、だんだん慣れてきてしまいます。
新鮮さがなくなってしまいます。
そうなると彼女に興味がなくなってしまったり、「なんだかマンネリとしているな…」と感じてしまいます。
別に嫌いになったという訳ではないのですが、連絡する必要性が感じられないのでメール・ラインをしないのです。
このようになるのは、
- だいたいのデート場所を行き尽くした
- ほとんどの種類のデートをし尽くした
- いざデートで会っても特別なトキメキを感じなくなってしまった
などが原因だと考えられます。
斬新なデートプランが必要かもしれません。
安心感
倦怠期とほとんど同じような感じかもしれません。
もし、相手に浮気の心配がなかったり、普段から仲良くできていれば、特別相手の気を引く必要もありません。
楽しみたい時にだけ会って、普段は自分のしたいことをする。
そうした状態が“連絡の減少”につながっているのだと思います。
なんだか寂しいようにも感じますが、夫婦に似た状態だと思えばいいのです。
結婚して夫婦になると、それぞれが自分だけの趣味に没頭することもあります。
こうした時に「どうしてかまってくれないの?」と言うと、相手にストレスを与えてしまいます。
まったく話もしてくれないのは問題ですが、少し連絡頻度が落ちたくらいは気にしないほうがいいでしょう。
距離を置きたい
「ちょっと彼女と関わりたくない」
「最近の彼女、面倒くさい…」
このように思われていたら注意が必要です。
普段の自分の行為を思い出してみてください。
- 普段「好きって言って!」「なんで好きと言ってくれないの?」と強要していないか?
- 彼の気を引きたいあまり、変な恋の駆け引きをしてはいないか?
- 彼が困るようなことを言って、喧嘩になったことはないか?
- 気分の浮き沈みが激しすぎて、彼氏を困らせるようなことはないか?
普段、嫌な思いをさせればさせるほど、彼氏は距離を置きたくなります。
もし連絡がないことに不満の時は…
寂しいことを冷静に伝える
連絡が来なくて寂しいことを伝えてください。
自分の中だけに閉まっておくと辛いだけですし、いつか爆発してしまう可能性もあります。
もしちゃんと相手に伝えることが出来れば、気持ちが軽くなり、ストレスも感じにくくなると思います。
ただし、感情的に言ってはいけません。
冷静に「寂しいと感じることがあるんだよね」と伝えてみてください。
きっと理解してくれます。
お互い理解し合う
逆に、“どうして彼氏からの連絡が少ないのか”も理解しなければいけません。
「別に特別連絡する必要性が感じられない」など、納得できないことを言われるかもしれませんが、相手の考えを理解してあげることも必要です。
相手の言い分を知ることが出来れば、「どうして?」「なんで?」と連絡の少なさに嘆くこともなくなります。
交際を続けていくと色んな不満が出てくると思いますが、自分とは違う考えも寛大に受け入れることが、長く続く秘訣だと思います。