物欲が強くて困っている人は多いと思います。
私もそこまでヒドイわけではないですが、欲しい物を見つけたら、値段はあまり関係なく、「今すぐに欲しい!」と思うことがよくありました。
一度こうなってしまうと、手に入れるまでずっと「欲しい!」という気持ちが収まらないのです。
さて、ここでは、物欲が強い人とはどんな人か?その特徴や性格について書いていきたいと思います。
使えるお金が手元にある人
まずは環境面の特徴です。
もともと手元にたくさんお金がある人、お金に余裕のある人は、何かを「欲しい!」と思った時にその場で買えてしまいます。
それほど我慢する必要がありません。
そのため、質素な人よりもお金にルーズになり、衝動買いをしてしまうことが増えます。
物を買うことへのハードルが低い分、財布のひもが緩んでしまい、それだけ物欲を開放してしまうのです。
人目を気にする人
強い物欲を現すのは女性のほうが多いといいます。
それは、女性は自分の“美”を意識しているから。
女性は周りからどう見られているかを考える人が多いです。
そうした時に女性には、
- 衣服
- バッグ
- アクセサリー
- 化粧品
- エステ
など、お金を支払えば自分をキレイに見せることが出来るアイテムが数多く揃っています。
「自分をキレイに見せたい」
「他の女性よりも美しくなりたい」
というような欲求が強い人は、物欲が強い傾向にあるでしょう。
日頃から達成感を味わえない(ストレスが溜まりやすい)人
「物欲が強い人の心理状態」でも書きましたが、日頃から趣味やスポーツをしていなかったりして、達成感・満足感を味わっていない人、ストレスが溜まり気味の人は注意が必要です。
なぜなら、物を買うことによって、普段の満たされない気持ちを埋めようとする可能性があるからです。
人は少しのきっかけで物欲が爆発し、買い物依存症のようになってしまいます。
- クレジットカードを多用するようになってしまった
- リボ払いをよく使うようになってしまった
このような、お金を使っている感覚が薄い行為は危険です。
一度はまってしまうと、その便利さから抜け出せなくなってしまうからです。
「お金を払っている感覚はないけど、モノが手に入る!」
このように金銭感覚が狂ってしまうと、カード破産などを招く恐れもあります。
日頃に満足できていない人は、物を買うことに快楽を覚え、やがて止まらなくなってしまうこともあるので、よく注意して買い物をするようにしましょう。
小さい頃から欲しい物が我慢せずに手に入った人
幼い頃から欲しいものを買い与えてもらっていたり、お年玉をかなりもらっていたりすると、“我慢”をする経験が少ないまま大人になってしまいます。
そうすると、金遣いが荒くなったり、物欲が強いことが当たり前な大人になってしまいます。
もし交際相手がお金持ちの息子・娘ならば、どんな金銭感覚の持ち主なのか観察してみましょう。
あまりに感覚がかけ離れている場合は、注意しましょう。