BIGLOBE WiMAXは数あるメーカーの中でもかなり代表的です。
デメリットもあるのですが、これについては人によっては跳ね除けることが出来ます。
そして、私はWiMAXを選ぶならBIGLOBEが一番いいのでは?と思っています。
ここではその理由や、メリット・デメリット等について書いていきたいと思います。
BIGLOBEのメリット・デメリット
メリット
固定回線のプロバイダも手掛ける最大手メーカー
「BIGLOBE」という名は多くの人が聞いたことがあると思います。
BIGLOBEは、固定回線(光回線)のプロバイダなども手掛けるような大手企業です。
もともとNECの一部でしたが、2006年に独立したことで大きく成長しました。
そのため、インターネットの回線系サービスにおいては経験値と信頼性が高いのです。
「安心できるところで契約したい!」と考えている人も一定数いるでしょうから、そうした人たちに適したメーカーです。
キャッシュバックが大きく、振替払出証書に対応
WiMAXメーカーのほとんどがキャッシュバックキャンペーンを設けています。
このキャッシュバックはメーカーによって大きく3種類の方法に分けられます。
それは、
- 最初から割引を行う
- 半年~1年の期間を空けて送られて来るメールから振込口座登録の手続きを行う
- 家に振替払出証書を送付する
です。
「1.最初から割引を行う」のBroad WiMAXやぺパボWiMAXはキャッシュバック額が5,000~16,416円と少なくなります。
また、「2.半年~1年の期間を空けて送られて来るメールから振込口座登録の手続きを行う」のとくとくBB WiMAXや@nifty WiMAXはキャッシュバックキャンペーンが高額(20,000~25,000円)なのですが、期限付きの手続きを忘れる人が続出し、悲しくもキャッシュバックをもらえない人が存在するのが現状なのです。
しかし、「3.家に振替払出証書を送付する」はBIGLOBE WiMAXのみに見られる方法で、これは、WiMAX契約後1~2週間に家に届くアンケートに答えれば、あとは12ヶ月目までの継続利用が確認されるだけで勝手に家に振替払出証書が送られてくるという仕組みです。
振替払出証書は聞いたことがない人も多いと思いますが、これに必要事項を記入してゆうちょ銀行や郵便局に持って行けば、お金と交換することが出来ます。
23,000円のキャッシュバックのもらい忘れを防ぐことが出来るのです。
口座振替に対応
WiMAXメーカーは支払い方法が「クレジットカードのみ」と指定されているところがある中、BIGLOBE WiMAXは、
- クレジットカード
- 口座振替
のどちらかから選択することが出来ます。
ちなみに、口座振替で一番安いWiMAXメーカーは@nifty WiMAXとなります。
デメリット
2年間の費用を合計すると、より安いメーカーがある
WiMAXは2年契約ということで、2年間のトータル料金で比べてみます。
すると、キャッシュバック料金が多いとくとくBB WiMAX(クレジットカードのみ対応)が一番安いです。
ただ、振替口座で一番安いところを選びたいならBIGLOBE WiMAXで問題ありません。
BIGLOBEのデメリットはメリットに相殺される
BIGLOBEが他メーカーに劣っているところは、キャッシュバック金額のみです。
そのため、総合評価でメーカーを選びたい人にとってはBIGLOBEが一番になるのです。
信頼できるメーカーで振替払出証書を使用している点はデメリットを覆すメリットとなります。
BIGLOBE WiMAXは総合評価で一番になる
お買いものをする時、人は値段だけを見て決めることは少ないと思います。
食べ物を選ぶ時に値段が高くても日本産のものを選ぶことがあります。
パソコン・テレビを選ぶ時に値段が高くても、品質や信頼性でメーカーを選ぶことがあります。
もちろんその逆で自分の経済状況を見て安いものを選ぶこともあります。
そうしたことを考えると、BIGLOBE WiMAXは総合評価が高いメーカーということになります。
特徴をおさらいすると、
- ○大手プロバイダ業者のため信頼性が高い
- ○端末代はどれを選んでも無料
- ○最初の月額料金は無料となる
- ○支払い方法はクレジットカード以外に口座振替にも対応している
- ○キャッシュバックは振替払出証書で23,000円
- ×キャッシュバック金額は一番高いわけではない
になります。
ある程度のキャッシュバック金額と信頼性で満足のいく人は、BIGLOBE WiMAXを選択してみてはいかがでしょうか?
公式サイト⇒BIGLOBE WiMAX 2+