この前、私の大好きな番組「月曜から夜ふかし」を見ていると、2丁目のお馴染みママが出ていました。
その人が現れた瞬間、こんな発言をしていました。
「おつ加齢臭、耳裏プンプン」
1つ目は「おつかれぃしゅうぅぅぅ~~~、みみうらプンプンっ♪」です。
以前は「お疲レーシック~、角膜ペリペリ~」でしたが、そこから進化した形となっています。
レーシックのものは「ペリペリ」という言葉を入れることで臨場感を与えていました。
が、今回は耳裏の臭さを協調することで加齢臭の酷さを倍増させています。
さすがです。
「おはみ」
なんと「おはよう」を「おはみぃぃぃ~~~」と表現するようです。
「み」という響きがどこから来たのかは不明ですが、「お・は・み」の3文字にしたことによって発音で使うエネルギーを1文字分節約することに成功しました。
そして、「おはよう」よりもフレンドリーになっています。
これは使うべきです。
「もしみ」
電話に出る際によく使う「もしもし」を「もしみぃぃぃ~~~」と言うようです。
「もし」という言葉を繰り返さなくてもいいように「み」でストップさせたのでしょうか?
なんて効率的なのでしょう。
それにしても「み」という発音がこれほど面白いものだとは思いませんでした。
「ごぶみ」
「ごぶさたしております」をなんと3文字で表現してしまいました。
「ごぶみぃぃぃぃぃ~~~!」
この言葉は、
- 久しぶりに挨拶に行く人
- いつもお世話になっている人
- 目上の人
などに使えます。
なんといっても「ごぶ」という濁音が最高に良い響きです。
なんだか毒を含んだ発音となっています。
「月曜から夜ふかし」をきっかけとして、時折面白い言葉が生まれます。
これからも新宿2丁目のママの出演を期待しましょう。