本日、私が大好きな番組【月曜から夜ふかし】を見ていると、とても奇妙で面白い言葉に遭遇しました。
それは、
「お疲レーシック~角膜ペリペリ~」
です。
この言葉は最近、新宿2丁目で流行しているらしいです。
※定かではありません。
そこで、ここではこの言葉は今後流行るのか?使い道はどんな時か?などについて考えていきたいと思います。
身振り手振りや使い方について
やり方
新宿2丁目で流行っているといっても、いったいどんなやり方をするのでしょうか?
私が見ていたところ、
- 両手を顔の横の高さまで上げ、軽くバイバイしながら「お疲レーシック~」と言う
- 両手の指先でそれぞれの目の角膜をつかむような動作をし「角膜」、2回めくるようにクイックイッと動かしながら「ペリペリ~」と言う。「ペリペリ~」を言う際のポイントとしては、白目をむくこと。
これだけです。
白目をむくかむかないかで、かなりインパクトが変わってきます。
使い道
使い方としては簡単です。
いつも「お疲れ」、「お疲れ様」という場面で、「お疲レーシック~角膜ペリペリ~」を言えばいいだけです。
例えば、
- 学校の最後の授業が終わって帰る時
- 部活が終わってみんなとサヨナラする時
- 部活の試合が終わって、プレーを頑張っていた仲間に
- 疲れて仕事から帰ってきた夫に
- バイト終わりに
どんな時にも応用が利きます。
そしてウケます。
この言葉の面白いところ
巧みな言葉遊び
この言葉は、ただ単に「お疲れ」と言うだけではなくそこから、最先端医療技術「レーシック」、眼球の専門用語「角膜」、響きが面白い「ペリペリ」を巧みに組み合わせています。
この、本来なら出会うことのなかった言葉たちが華麗に調和し、すんなりと耳に入るワードに変身しています。
ここ最近ずっとテレビに引っ張りだこの「オネェ」が作り上げたインパクト大の動き
もし、ただこの言葉を発するだけであれば、そこまで視聴者の心をつかむことはなかったと思います。
しかし、このワードにはインパクト大の動き(身振り手振り)がありました。
特に「ペリペリ~」の時の白目は、見る者に衝撃を与えます。
聞いて面白い!見て面白い!
そんな言葉となっているのです。
今後流行るのか?
今後流行るかどうかは、女子高生が真似をするかどうかにかかっていると思います。
様々な年代の中で、ツイッター・フェイスブックなどのSNSを特に使いこなしているのは女子高生だと考えられます。
彼女らには拡散力があります。
もし、動きなどがプリクラ等で流行れば、女子高生を筆頭に各年代に知られていくことになるでしょう。
また、「ペリペリ~」のリズムが、流行語大賞に輝いた「ダメよ~ダメダメェ」の「ダメダメェ」に通じるところがあるのかなと思いました。
こうした人に好まれるリズムを含んだ「お疲レーシック~角膜ペリペリ~」は、2015年最初に流行る言葉となるかもしれません。