スマホブスという言葉が現れましたね。
スマホばかりしているとブサイクな顔になってしまい、顔の老化が進んでしまうといいます。
しかし、それは困ります。
確かに私は家でも外出時もスマホをいじり倒しています。
だからってオッサンみたいなダルダルフェイスになって溜まりますか!
ということで、ここではスマホブスの原因や対策などについて考えていきたいと思います。
スマホブスの原因はスマホを使う時の姿勢にあった
私がスマホを使う時
スマホを使う時ってどんな姿勢をしてますか?
私は、
- 首が下に折れ曲がっている(この時二重あごが形成されている)
- すごい目が集中している
- 顔の筋肉が緩んでいる
などの状態になっています。
普段は意識していませんが、このように体のあちこちに負担がかかっているんです。
体への負担を考える
肩、首周り
人間にとって優しい姿勢は、背筋を伸ばした時。
しかし、スマホを使っている時はそれに反しています。
血流も悪くなり、肩こりの原因にもなります。
目
人は遠くをみるよりも近くを見ている時のほうが目が疲れてしまいます。
理由は、目は近くにピントを合わせる時に、毛様体筋という筋肉が力を加えて水晶体(レンズ)を分厚くしようとするからです。
※逆に遠くを見る時は毛様体筋は緩んで水晶体を薄くしようとするので、目はリラックスした状態です。
ずっとスマホを見続けるという行為は目に負担をかけ続けていることになります。
顔
スマホを見ている時はスマホに夢中なため、顔の筋肉が緩んでどんどん衰えてしまいます。
また、スマホを見るために顔を下に向けると、顔全体の筋肉が下にダルンダルンしてしまいます。
重力に引っ張られた顔は周囲から見たら“ブス”そのものです。
スマホブスは嫌!でもスマホは使いたい!そんなわがままなあなたに…
対処法を考えた時に、どうしても“スマホを使わないようにする”という方法が出てきます。
でも、それが出来ないから皆困っているのです。
そこで、スマホを使いながらでも極力「スマホブス」にならない方法を考えてみます。
気付いたら肩を回して血流を良くする
「スマホを使い過ぎた」と思ったら、肩を回したり、肩のストレッチです。
肩こりの原因の1つに“肩の筋肉が疲れて硬まってしまったから”が挙げられます。
そこで、疲れてきたと思ったら血流を良くしたり、ストレッチをするのです。
肩周りをほぐすのは大事なことです。
目の周りをマッサージ
目が疲れてきたら、
- 両手を軽く“グー”の状態にし、親指をこめかみにそれぞれ付ける
- 親指はこめかみ付けた状態で、人差し指の第二関節で目の周りのツボをチョンチョンと押しながら目の周りを1周
です。
こうすることで、疲れた目の血流を促します。
他にも、
- 水に浸したタオルをよく絞り、電子レンジで温める
- 目の上にのせて温める
も、疲れた目には効果的です。
※電子レンジで温めたタオルは熱いので気を付けてください
顔の筋肉を鍛える
顔の筋肉が衰えてしまうのなら鍛えましょう。
例えばこれ。
「フェイシャルフィットネスPAO(パオ)」です。
やや吸い込む感じで口にくわえて、首を上下することで顔の筋肉を鍛えることが出来ます。
また、左右の重りを変えることで調節も出来るのが嬉しい。
これで顔の老化など恐くありません。
スマホを使う時は顔の高さで
顔の真下ではなく、なるべく顔の高さに近づくようにスマホを持っていじるようにしましょう。
そうすることで、スマホブスな顔を軽減することが出来ます。
日頃から気を付けて、「あれ?老けた?」なんて言われないようにしたいです。