①当記事
②出っ歯の裏側矯正!親知らずの抜歯やレントゲンを行った。その時の費用や痛み、期間についてブログで紹介。
③出っ歯の治療は矯正が効果あり!治し方はワイヤーが一般的だけど、そこには痛みや虫歯、口内炎など試練がありました。
④出っ歯の歯列矯正はゴムかけに突入!その期間や効果、意味について。痛みはないけど食事が面倒に!今はリテーナーをしているけどいつまですればいいのか?
今はほとんど治っていますが、幼稚園の頃から高校3年生まで出っ歯に悩まされていました。
また、正直なことをいいますと、顎もありません。
「顎なし出っ歯」という非常に悩ましい状態だったのです。
そこで、ここではどうして私が出っ歯になってしまったのかについて書いていきたいと思います。
生まれた時から“指しゃぶり”が好きだった私
私は物心ついた時からおしゃぶりをしていました。
暇があれば常に左手の親指をしゃぶっていました。
たまに「どうしておしゃぶりを始めたの?」と聞かれることがありますが、それに答えることはできません。
なぜなら自分でも分からないからです。
なんとなく落ち着くからしていたのだと思いますが、本当に“物心ついた時から”やっていたのです。
完璧に癖になっていました。
「さすがにおしゃぶりは止めよう」と思った日
小学2年生の頃です。
家族から散々「おしゃぶりは止めな!」と言われていたのですが、ようやくこの頃から自分でも「年齢的にも止めたほうがいいかな」と思い始めたのです。
止める時は結構すんなり止められました。
ただ、出っ歯の状況は進んでおり、意識しないと口は閉じない状態になっていました。
それだけ前歯が出ていたのです。
出っ歯が気になり始めた12歳
それからしばらくは、特に出っ歯な自分を気にすることはありませんでした。
しかし、小学6年生になった時のこと。
だんだんと周りの目が気になり始めたのです。
思春期だからでしょうか。
出っ歯であることが恥ずかしくなっていきました。
例えば写真を撮る際、
- 意識をしないと口を閉じることが出来ない
- でも意識をして口を閉じると不自然な、違和感のある顔の写真となってしまう
こうしたことも嫌でした。
それでも自分の力ではどうすることも出来なかったので、耐えるしかありませんでした。
本気で悩んだ中3の夏。そして矯正検討へ
中学3年生に進学した頃、親に矯正をしたいと頼みました。
たくさんの費用がかかることは知っていました。
しかし、
- 人に見られるのが嫌だ
- 歯並びが悪い
- 見栄えが悪い
- 証明写真は基本的に口を閉じなければいけないので、どうしても違和感が残る
などと、とにかく嫌なことが多かったのです。
そして、ついに高校1年生になってから矯正を始めることになったのです。
つづく