これまでの人生で一度も彼氏が出来たことがなく、「彼氏いない歴=年齢」になってしまっている人は、肩身が狭い思いをすることが多いです。
友だちと恋愛の会話になっても、恋愛経験がないと深い話をすることは出来ませんし、20代、30代になっても彼氏がいないと、「自分だけ異常なんじゃないか…」と自信を喪失してしまいます。
ここまで来ると、「これまでどんな人と付き合ったことがあるの?(彼氏できたことある?)」の質問に恐れ、嘘でも付き合ったことがあるように取り繕ったほうがいいのかと考えるようにもなります。
そこでこのページでは、彼氏がいないことがコンプレックスの人の気持ちと、対処法について説明してきたいと思います。
彼氏がいないことはコンプレックスになりやすい
飲みの席では高確率で恋愛の話が出てくる
男女問わず、飲み会の席では恋愛話が繰り広げられます。
しかし、恋愛経験がない人は、その話に加わることが難しいばかりか、話を振られることもないので、一緒に盛り上がることが出来ません。
また、他人の恋愛話を聞いて嫉妬してしまうこともあるでしょう。じわじわと自分に彼氏がいない現実を突きつけられ、コンプレックスは大きくなっていきます。
恋愛経験がないと問題がある人だと思われる
「恋愛経験がない…」
たまたま出会いがなかっただけなのに、恋愛経験がないと一方的に偏見の目で見られることがあります。人間性に問題があると思われるのです。
なので、20代後半くらいになると、彼氏が出来たことがないことを人に言いづらくなり、悲しさは増大します。
外出中にカップルを見る度、憂鬱になる
日頃から独りぼっちの自分にコンプレックスを持っていると、外出中にカップルの姿を見た時に憂鬱になります。
そして、「もう自分には一生彼氏が出来ないんだ…」「自分は恋愛とは縁がないんだ…」と嫌悪感にさいなまれ、瞬時にして「自分の恋人は趣味だ!」とわけの分からない方向性で恋愛を考えるようになり、開き直ることもあります。
“彼氏いないコンプレックス”を解消するために
彼氏がいないのは運がなかっただけ!
彼氏がいないことに対して、あまり深刻に考える必要はないと思っています。
なぜなら、今の時代、彼氏・彼女がいない若者はとても多いからです。また、今まで恋人が出来なかったのも、運がなかっただけです。
魅力的な男性に恵まれなかったり、女子校に通っていたりすれば、当然彼氏が出来る確率は下がります。消極的・ネガティブな性格だとしても、それは仕方のないこと。みんながみんな、ポジティブに明るく生きているわけではないのです。
彼氏が欲しいなら自分を選んでもらおう
過去に恋愛経験がなくても、恋愛をする勇気は持ちましょう。別に交際を始めても、そのお相手と価値観が合わないようならすぐに別れればいいだけですし。
また、出会いがないと悩んでいるのなら、異性から言い寄られる機会を作ることが大切です。その方法がpairs(ペアーズ)などの恋活サービスを使うことです。
こうしたサービスの良いところは、男性は有料ですが女性は無料で使えることです。
利用するコツとしては、プロフィール欄に自分の鮮明な写真をなるべく多く掲載すること。男性の多くは写真を見てその人物を判断します。良くないのは、料理や景色など、自分が写っていない写真を掲載すること。また、写真加工アプリで猫耳を付けるなど、こざかしいことはしないほうがいいです。あれ、全然可愛くないです。素敵な素顔をアップしてください。
公式サイト⇒Facebookで恋活・婚活【pairs】
恋愛経験がなくても、相手からのアプローチを待つことで、異性とデートをすることは可能です。少しでも出会いのチャンスを増やせるように、少しずつ努力していきましょう。