もしバレンタインデーに女性からチョコレートをもらったら嬉しいですよね。
しかし、それと同時に「ホワイトデーは何をお返ししようか?」と悩んでしまいます。
また、ホワイトデーにお返しするものによっては返事の意味が異なってくるのでややこしいです。
そこで、ここでは、どの食べ物にどんな意味があるのかについて、まとめてみました。
一般的なお返し
飴(キャンディー)
飴は、「好きです」という意味です。
これは有名です。
飴は食べてもなかなか無くならず、長く口の中に残ることから、交際が長く続くとされています。
クッキー
クッキーは、「友達でいてほしい」という意味です。
これはクッキーを食べた時の食感などからきています。
クッキーはサクサクしていて、ドライな印象があります。
そのため、“友達”というイメージが出来たのです。
マシュマロ
マシュマロの意味は「好きではありません。ごめんなさい。」という意味です。
マシュマロは口の中に入れるとすぐに溶けて無くなってしまいます。
そうしたことから、“恋心は無い”ということを示します。
一般にはあまり知られてないお返し
マカロン
マカロンは、「特別な人」という意味を持っています。
というのも、マカロンは1つで200円ほどもする高級菓子。
マカロンの発祥地はフランスやイタリアなど諸説あり、日本には江戸時代にマカロンの原型が伝わってきたようです。
キャラメル
キャラメルは、「あなたは安心できる存在です」という意味。
しかし理由が見当たらないことから、どこか地方の限定的な意味なのか、デマの可能性もあります。
ハンカチ
ハンカチはホワイトデーに限らず「別れ」という意味があります。
その理由は、ハンカチを漢字で書くと「手布(てぎれ)」となり、「手切れ」を連想させます。
手を切る=絶交する
ということから、縁起の悪いものとして扱われています。
しかし、絵柄があれば大丈夫だということです。
(こうした一般マナーは難しく、知らない人のほうが大多数のため、あまり気にしなくても良いでしょう)
特に意味のないお返し
チョコレート
チョコレートには特に意味はないものの、ホワイトデーのお返しとしては人気が高いお菓子です。
ホワイトデーの贈り物としてチョコを売っているお店はたくさんあります。
実際私もホワイトデー用のチョコレート(ゴディバ)を購入したことがあります。
ケーキ
ケーキも意味はありません。
ただし、ケーキはなかなか高価ですし、誕生日など特別な日に食べることが多いスイーツです。
もし意中の相手がケーキをお返しでくれたのなら、「喜んでほしい」という気持ちが込められているでしょう。
お返しをする男性陣は、色々と考えてしまい、迷ってしまうかもしれません。
しかし、実際にストレートに気持ちを伝えるならば、上記の食べ物に由来する意味に頼るのではなく、自分の言葉や手紙で伝えるほうが確実です。
男らしく本音の思いを伝えてあげましょう。