怒ることの利点(必要性)と欠点。でもやっぱりデメリットが多い。感情の仕組みを知って自分をコントロールしよう。

人間には感情があります。

それは、喜怒哀楽です。

この中で一番人にされたくないのはどれですか?

私は「怒」です。

そこで、怒ることのメリットやデメリットについて考えていきたいと思います。

どんな時に怒る?

人が怒る時ってどんな時でしょうか?

  • 会社で、部下が思い通りの成果を出せないと上司が怒る
  • 相手からストレスを加えられて怒る
  • 自分の思い通りにならなくて怒る

これらに共通することは「自分の希望通りにならないと人は怒る」ということです。

それはどれも“自分を守るため”に通じます。

  • 部下を怒るのは、早く仕事を出来るようにして自分の負担を減らすため、良い上司として君臨するため。
  • 相手からストレスを加えられれば、それ以上ストレスを受けないため・止めるために怒る。
  • 自分の思い通りにならなければ相手を怒鳴り、自分の欲望をむりやり通そうとする。

防衛本能の1つとして考えられます。

「怒」のメリット

メリットとしては、怒ることで自分を守ることが出来ます。

また、溜まったストレスを発散することで気分が楽になることがあります。

怒るのが苦手な人はストレスを溜め込んでしまうため、限界が来ると爆発してしまったり、体調を崩してしまったりします。

そのため、細かいスパンで感情を出したほうが自分のために良いのかもしれません。

「怒」のデメリット

ではデメリットは何でしょう?

人は集団の中で生きています。

いつも怒っていると良くないことが起こりますよね。

“人間関係の悪化”です。

こうなってしまうと、信用信頼・仕事の円滑化・尊敬がなくなってしまいます。

そうなると自分がだんだん惨めとなり、嫌悪感にさいなまれます。

相手も自分も嫌な気持ちになるのが、「怒」という感情なのです。

「怒」の仕組み

ここで、怒ることの脳の仕組みについて考えていきます。

人間には、

  • 感情
  • 理性

があります。

そして、それぞれを司る脳の部分が違うのを知っているでしょうか?

感情を司るのは“大脳辺縁系”

理性を司るのは“大脳皮質”

です。

そして、

大脳辺縁系(感情)からの情報伝達のほうが早く、

大脳皮質(理性)からの情報伝達のほうが遅いんです。

これは何を意味しているかというと、何かを考えた時にまず感情が現れて、あとから理性が働いてくるのです。

ということは、怒りっぽいのを直したいと考えている人は、“「怒り」の感情が出たら深呼吸して少し待ってみる”ことが大事なんですね。

そうすれば、深呼吸している間に理性が追いついてきて、怒ることを抑制できる可能性が高くなります。

人間にはほかの動物にはない“理性”が備わっています。

怒るのは最小限に抑えて、うまく感情をコントロールできるようにしましょう。

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