本日、家に嵐のシングル「Sakura」の初回限定盤CDが届きました。
今回は久しぶりにメイキング映像が付いたということで楽しみにしていたファンはたくさんいたでしょう。
しかし、実際に見てみると、ナレーションが付いていました。
これに「邪魔っ!」と反応している嵐ファンは多いようです。
今回は、このナレーションについて考えていきたいと思います。
このナレーションの声は誰?
ナレーションの声を聞いた時、すぐにあの国民的アニメが頭に思い浮かびました。
「ちびまるこ」です。
この登場人物の「さくら友蔵」の声をやられている島田敏さんが、嵐のメイキング映像のナレーションをしているのでしょう。
嵐のメイキング映像にナレーションはいらなかった
嵐ファンなら、メイキングの雰囲気をそのまま感じたい
嵐ファンならメイキングのありのままが見たいと思っています。
たとえ嵐同士があまり話していなくとも、その雰囲気だけで楽しめます。
嵐がかもし出す雰囲気で酔いしれるのです。
しかし、そこにナレーションが入ることで雰囲気ぶち壊しです。
これはまるで、大好きな彼氏とデートをしている時に、途中から気の使えない友人が乱入してくるのと同じです。
やたら嵐の“こしょこしょ話”が気になるナレーション
このナレーション、嵐のメンバーが小さい声で話している内容がかなり気になっているようです。
「な~にを小さい声で話しているのでしょ~?」
「また何か話していますねぇ~」
何度もこんなことを言っていました。
しかしメイキング映像を見てる側からすると、ナレーションのせいで嵐が何を話しているのかに集中できません。
嵐のメンバーの誰かがナレーションするなら良かった
ナレーションが付くことはあまりありませんが、「もし付けるなら嵐のメンバーの誰かが良かった」と感じました。
せっかく嵐のメイキングなのに、全く関係ない人の声が入っていることには反対です。
ナレーションを消せる機能が付いていれば良かった
「ナレーションを付けるなら設定で消せるようになっていれば良かった」と思いました。
初回限定盤に付いてくるDVDなのだから、これくらいの機能は付けてほしかったです。
なぜナレーションが付けられたのか?
嵐のコメントが少なかったから?
なぜわざわざ今回のメイキング映像にはナレーションが付けられたのでしょうか?
その理由の1つに、“嵐のメンバーのコメントが少なかったから”ということが考えられます。
特にこしょこしょ話が多く、音声のとれ高が十分でなかったのかもしれません。
また、嵐のほうも
「メイキングって何話せばいいんだろう?」
「意気込みって考えるの難しいな」
と、迷走しているようにも思えました。
また、今回の歌「Sakura」はテンションが上がるものというより、シリアス系です。
そうした雰囲気もあり、口数が少なくなってしまったのではないでしょうか?
嵐のドラマの主題歌ではなかったから?
「Sakura」は嵐のメンバーが出演しないドラマ「ウロボロス」の主題歌です。
そのため、嵐ファン以外にも初回限定盤CDを買うことが予想されます。
そうした人たち向けに、ナレーションを付けたのではないでしょうか?
それにしても今回のナレーションは不評でした。
次回からはまたありのままの嵐が見れるようになってほしいと思います。