最近はテレビなどでも取り上げられている10秒動画コミュニティ「MixChannel」。
特に話題となっているのは「LOVE動画」です。
このコンテンツ内では様々なカップルが自分たちの楽しい出来事やラブラブ感が感じられる動画をアップしています。
中にはキス動画をあげていたり…
ここではLOVE動画について思ったことを書いていこうと思います。
リア充動画が流行っている
今はリア充であることを披露する手段は色々とあります。
ツイッターでつぶやけますし、フェイスブックでもカップル写真を載せることが出来ます。
しかし、その中でもMixChannelはまた違った雰囲気を感じさせます。
私はちょっと気になって見てみましたが、とにかくリア充カップルのラブラブ感がダイレクトに伝わってきて、「ほほ~」と思いました。
なんというか、見ちゃいけないようなものを見ているような感覚になりました。
嬉しすぎる気持ちがLOVE動画として現れたか
好きな人と付き合い始めた時はとても嬉しいものです。
そして、好き過ぎる気持ちが「LOVE動画を作ろう!」ということになるのだと思います。
また、実際に投稿をすると反響としてコメントが付くこともあります。
このように自分たちが発した動画からコミュニティが作られるところも面白いですね。
カップルなら思い出を残しておきたいもの
好きな誰かと付き合うことになったら、色々なところにデートをします。
その際、写真を撮ったり、プリクラを撮ったりするでしょう。
思い出作りをしたいと思うのは自然なこと。
それが今は簡単に臨場感のある動画が作れるMixChannelに転換されたのかなと感じました。
彼氏・彼女がいない人は見ないほうがいい
これらのLOVE動画は、もし今彼氏・彼女がいない人は見ないほうがいいでしょう。
妬ましく思うこと間違いなしです。
妬ましいと感じるということは、うらやましいと思っている証拠。
自分に劣等感を感じるのですね。
非リア充は一瞬にしてハートブレイクします。
別れていることを報告しているLOVE動画もある
カップル動画の中には、「私たちは別れることになりました」と報告しているものもありました。
まぁ、そういうこともあるでしょう。
ただ、別れることを動画にするのだったら、どうして別れることになったのか原因や経緯を明らかにしてくれると、今後恋愛をする人にとって有益になるのになと感じました。
愛は数値化されないほうがいいのではないか
MixChannelはフェイスブックの「いいね」のように「LIKE」が付きます。
反応があれば嬉しいですし、反応が少なければ残念に思うこともあるでしょう。
そしてもし、カップルとなってMixChannelに取りつかれてしまうと、「LIKE」の数で愛が測られてしまうのではないかと考えることがあります。
「LIKE」の多さと愛の大きさは比例しませんが、そうと分かっていても「LIKEの数が少ない…。」といった感情が続くようであれば、危険だと思います。
例えばこんなことがあります。
昔は写真を撮る理由は自分たちの思い出を残すためでした。
しかし、最近はフェイスブックなどのSNSに載せるために写真を撮るように傾向が変わってきたようです。
ちょっと前にテレビでリムジンパーティが放送されていましたが、このリムパをする理由を「SNSに載せるため」と言っている人がいたのは印象的でした。
ネットの様々なサービスが「リア充っぷりを自慢したい」と自己顕示欲を増大させているのです。
カップルの人たちはくれぐれも「自慢のために付き合っている」という見栄が上位に来ないようにしましょう。
付き合う原点を見失うと別れる可能生が高まります。