夏になると学校の体育の授業で「プール(水泳)」をすることになります。
水泳の授業はくせ毛の人にとってとても悩ましいものです。
なぜなら、せっかく学校に行く前にくせ毛をストレートに整えているのに、プール後はくるんくるんになってしまうから…
私も前髪がくせ毛なのでこの悩みは毎回ありましたし、プール後の授業は気が気でなくて、ずっと前髪を気にしていました。
そこで、ここでは私の前髪の対処法を書いていきたいと思います。
学校では自然乾燥しかない…
プールに入ると髪はすべて濡れます。
すると、たとえ外出時にくせ毛をヘアアイロンで抑えていたとしても無駄。
登校前のヘアセットの努力はすべて水の泡になります。
男子でドライアーを持ってきている人はなかなかいないですし、いたとしても「学校でドライヤーを使うのは気が引ける」という人もいるでしょう。
すると、出来ることと言ったら自然乾燥しかありません…
これはくせ毛にとって大変な試練なのです。
もし、前髪が変な方向にひん曲がった状態で完全に乾いてしまったら、もうどうあがいても修正することは出来ません。
大事なのはワックス
大事なことは、外出時の髪のセットです。
この時にどれだけワックスを、
- 薄く
- まんべんなく(ムラなく)
付けられるかどうかにかかっています。
通常であれば髪にワックスをつけると、多めにつくところ、あまりつかないところが出てきます。(上手な人はそうはならないでしょうが)
そうなるとプール後に、ワックスがついてない髪の部分はコントロールが出来ません。
逆に、ワックスをつけていたところはプール後もついていますよね?
ワックスはプールに入ったくらいだと完全には取れないので、ついているところに関してはプール後もある程度コントロールが可能なのです。
ではどうしたらワックスをまんべんなく髪につけることが出来るでしょうか?
その方法は、ワックスを使う分だけ手に取ったら、それに水を加えることです。
そうすることでかなりワックスが伸びるようになります。
↓の写真は、私が実際にワックスに水を加えて伸ばしたところです。
ワックスがここまで柔らかくなると、髪の広範囲につけるのが簡単になります。
また、水で薄くなっているので、付け過ぎを防止することも出来ます。
こうして髪全体にうっすらとワックスコーティングを施しましょう。
前髪にも薄くつけます。
注意点
注意点はプール後の自然乾燥をする時です。
プールから出たら極限まで髪の水分をタオルでふき取り、少しでも早く髪が乾いてくれるような状態にしましょう。
そして、念入りに水分を拭き取ったら、髪に残っているワックスの力で髪の形を整えます。
あとは定期的に髪の形が理想の形かどうか気にしながら、乾燥するまで極力激しい動きはせずにキープ。
すると、くせ毛の部分はワックスのお陰で最小限の変化に留めることが出来ます。
効果には個人差がある
この方法は私の場合は通用したやり方であって、個人差はあります。
それは仕方のないことです。
もし私よりもくせ毛の強い人はなかなかキツイと思います。
目安としては、私は過去に縮毛矯正をかけたことがあるほどのくせ毛レベルです。
(これについても抽象的ですが)
もし、くせ毛に悩んでいる人がいたら一度試してみましょう。
薬用シャンプーで根本的にくせ毛を抑える
くせ毛の原因は乾燥なので、プールが終わって髪が渇かいていくにつれてくせ毛が出てきますよね。
本当に困ります。
ただ、この時、髪が渇く時にくせ毛の部分が乾燥し過ぎなければそこまでくせ毛はひどくなりません。
そのため「クイーンズバスルーム」のような薬用シャンプーを使って髪の水素結合をコントロールする方法もあります。
色々試してみないことには自分のくせ毛にはどんな対策が適しているのか分かりませんが、こうしたトライアルセットがあるものを一度試してみてはいかがでしょうか?
公式サイト⇒くせ毛を→するるるんっ♪とまとめる薬用シャンプーサンプル【クイーンズバスルーム】