今日はなんとNHKの「スタジオパークからこんにちは」に嵐の松本潤さんが登場していました。
テレビで見ていたところ、ファンの方もたくさん集まっていましたね。
ここでは私なりにその放送の様子をまとめていきたいと思います。
Q.5年連続で紅白歌合戦の司会を務めますが心境はどうですか?
【松潤】:「毎年緊張しますね。紅白は多くの歌手にとっての晴れ舞台ですから。自分たちが汚さないように、少しでも力になれればと思っています。
私はこの言葉を聞いて「とても意識が高いな!すごい!」と思いました。司会として、多くの歌手のことを想っていることが分かりました。
Q.紅組の司会、吉高由里子さんについてはどう思っていますか?
【松潤】:「嵐のことを良く見ているな!と思います。「嵐って○○だよね~」と言ってくれたりするのですが、その言葉が的を得ているというか的確なんですよね」
Q.紅白司会のリハーサルはどのように行っているのですか?
【松潤】:「12月の29、30、31日はずっとNHKホールにいてリハーサルを行っています。これもグループでやっているから出来ていると思いますね。もし「白組司会の松本潤です」とかだったら絶対無理です(笑)」
嵐のメンバーはとても仲が良いですからね。この5人が集まるからこそ大きなパワーが生まれるのだと思います。
Q.紅白の勝敗は気になる?
【松潤】:「とても気になります。司会を5年やっていて1回負けた時があったんですが、その時の疲労感がすごいんですよ」
応援するほうもそうですが、それ以上に当事者のほうが勝敗にこだわっているのだなと思いました。それだけ力を入れて全力でやっているということなんですね。
Q.紅白に歌手として初めて出場が決まった時はどうでしたか?
【松潤】:「嵐10周年という区切りのタイミングだったのでとても嬉しかったです。年の瀬に5人で出れたというのはとても良かった。初めての時は「早替え」の時間が少なかったので、裏で何度も練習していました」
嵐が初めて紅白に出場したのは、2009年の、紅白歌合戦60周年の時で、さらに嵐は10周年を迎えた年でした。
Q.緊張をほぐすために紅白の本番前にしていることは?
スタジオパークお馴染みの視聴者投票形式の問題で、聞かれていました。
青:精神統一
赤:一度、家に帰る
緑:寝る
正解:寝る
⇒【松潤】:「すごい熟睡はしないですけど、リハーサルや打ち合わせが全部終わった後に、一度リセットする感じで、軽く目を閉じて、仕切り直しというか。1回紅白のことをすべて頭から抜くようにしています」
プレッシャーがかかる場面の前は、しっかり気持ちの切り替えをしているのですね。
視聴者からの質問。Q.松本潤さんは、“紅白”と言えばどんなことを思い浮かべますか?
【松潤】:「NHKホールの楽屋ですね。5人1部屋の楽屋なんですけど、ソファが4つだけあるんですよ。4人ソファに座って、自分(松潤)だけ畳掛けみたいなところで座ってます。メンバーが楽屋に入ると一度座った席にはその後、何度も座るようになります(笑)」
Q.第65回紅白歌合戦の意気込みは?
【松潤】:「歌手としてはもちろんのこと、司会としても皆さんのサポートができるように頑張って行きたいと思っていますので、全員参加でお願いします」
松本潤さんの生い立ち
幼少の頃 太く立派なまゆ毛は健在
野球少年で、ショートを守っていました。打順は2番を担当。
この頃はプロ野球選手を目指していました。
小学6年生の卒業時に履歴書を送った
卒業の頃に、自分で履歴書を書いて送りました。
履歴書を書いたのはこれが最初で最後。
空白だらけで、幼稚園卒業と小学校卒業くらいしか書けませんでした。
履歴書を送ろうと思ったのは、テレビ(ビデオ?)で、同年代の少年が歌って踊っているのを見て。
それで「自分もやってみたい」と思うようになったそうです。
ジャニーズからの連絡
ある日、ジャニ―さんから「今日練習しているからyou来ちゃいなよ」と連絡が来ました。
練習に参加している時、知らないおじちゃんを見て、松潤は「用務員のおじちゃんみたいなのが、いつも飲み物を配ってくれているなぁ」と思っていました。
その人がジャニ―さんだったのです。
最初の頃はジャニーさんの存在を知らなかったのです。
翌年は舞台、ドラマ
1997年、当時は14歳。
この頃、森田芳光さん監督のドラマ「もうひとつの心臓」で俳優デビューをしました。
監督と一緒に電車で帰ることがあった時に、「表情が非常によい」と褒めてくださったようです。
1999年に大きな転機「HAWAIIに集まれ!」
【松潤】:「なんでハワイだったか分からないんですけど…ジャニーさんがハワイ好きだったんですかね(笑)」
【スタジオパーク司会】:(写真を見て)「大野さんがすごい顔してますね(笑)」
【松潤】:「リーダーはこの時、辞めたがってたんで」
この時は、この5人でどうやっていくんだろうな~と漠然と思っいたようです。さらに、当時は「嵐」というグループ名に納得はいっていなかったみたいですね。「今となっては定着してますけど」と何度も言っていました。
初めての国立ライブ
2008年には初めての国立競技場のコンサートで、7万人が集まりました。
また、この頃はそれぞれのメンバーが改めて注目を浴びるようになってきていました。
デビュー10周年の年
ベストアルバム「ALL the BEST」が初のミリオンセラー。
さらに紅白の司会に抜擢されました。
コンサート時の演出に対するこだわりについて
嵐はデビュー当時から ライブの演出にこだわっていました。
タッキーの演出の手伝いがきっかけで、嵐も映像や選曲などをこなしていくようになっていきました。
ハワイのライブでの演出
- ヘリコプターで登場
- サンセット効果(野外のライブだったので、しっかり時間を測りながらやっていたようです)
- 放水演出(「暑かったのでちょうどよかった」と言っていました)
演出で大事にしていること
【松潤】:「毎回ライブにテーマを決めているんですけど、それに沿ったものをやることを心掛けています。また、席にはA席やB席がないので、一番遠くにいる人も楽しめるようにしています」
デジタリアン公演の演出について
- 客席の間を移動するステージ
- メンバーの心拍数が表示される仕組み
- ファンライトの無線制御システム(実現に3年かかった)
84万5千人が参加したコンサートとなりました。
嵐番組の再放送に関する情報
嵐15年目の告白(ドキュメンタリー番組)
12月31日の午後3時50分に再放送が決定しています。
今回のスタジオパークは多くの嵐ファンが録画し、楽しんだのではないかと思います。
2014年の大みそかも嵐色に染めてしまいましょー!