末端冷え性の原因と改善するための入浴方法(お風呂の入り方)と注意点。熱めの長風呂は逆効果。

「手足が冷えて普段の生活に支障が出る…」

「外に出るのも怖いくらい…」

冷え症じゃない人なら「何を大げさな!」と思うかもしれませんが、冷えて冷えてしょうがない人には大きな問題なのです。

そこで、ここでは末端冷え性を根本から改善するのに効果的な入浴方法について書いていきたいと思います。

冷え症の原因は自律神経の乱れと心得よ!

冷え症の人は普段から寒いので、様々なアイテムを使って体を温めようとします。

家の中にいる時でも服を4枚重ねで着たり、湯たんぽを使用したり。

しかし、毎日そうしても、いつまでたっても冷え性は改善されることはありません。

なぜなら表面的に体を温めているだけで、根本を改善できていないから。

多くの重ね着やヒーターをガンガン付けていても、その場しのぎとなってしまうのです。

まずは根本となる“自律神経の乱れ”を改善しなければならないのです。

自律神経と冷え症の関係を知る

血管のまわりには、血管を膨張&収縮させるための筋肉「平滑筋」がまとわりついています。

そして、「平滑筋」のまわりには膨張&収縮の命令をする「自律神経」がまとわりついています。

自律神経は、2つに分けることが出来ます。

  1. 交感神経…興奮したり緊張した時に働く。血管を収縮させる。
  2. 副交感神経…リラックスした時に働く。血管を膨張させる。

自律神経が乱れて交感神経が常に働くようなおかしい状態になっていると、血管が常に収縮されているため、手や足などの末端に血液が届きません。

その結果、末端冷え性となってしまうのです。

末端冷え性を改善するための入浴方法

末端冷え性を改善するためには、ただ1つ「自律神経を整える」ことをしなければなりません。

冷え症の人というのは、ある習慣をしてしまっていることが多いです。

それは、“熱いお風呂に長く入る”こと。

もし、41℃以上のお風呂に30分くらい入っているようなら要注意です。

自律神経がおかしくなっている可能性があります。

自律神経を整えるためには、徐々に体温を変化させ、自律神経に負担をかけないことです。

具体的には、

  1. まず40度くらいの湯船に入ったら半身浴にする(この時、手で肩などに掛け湯をする)
  2. 首までしっかり入る(首に自律神経が集まっている)
  3. また、半身浴にして、外の気温に体を慣らす
  4. 出る

です。

1~4までの手順を15分以内にすることが重要です。

また、

全身浴:半身浴=1:2

を心掛けましょう。

ポイントは、

  • 半身浴→全身浴→半身浴と徐々に体温を変化させることで、自律神経の変化をゆっくりにする
  • 湯船につかるのを15分以内に抑えることで、自律神経を乱れないようにする

です。

自律神経が一度乱れると、元に戻るのにかなり時間がかかるといいます。

自律神経を整える生活を心掛けましょう。

冷え症に効果的な源泉

また、冷え性改善に効果のある源泉も分かってきました。

それは「塩化物泉」。

温泉の中に塩分が含まれているのです。

塩分は保温効果があり、お風呂に入ったあとも体に塩分が付くので保温効果が長く続くといいます。

これまで長風呂になっていた冷え症の人でもすぐに温まるので、自然に長風呂をしなくなります。

この塩化物泉に1週間ほど続けて入れば苦労することなく自律神経を整えることが出来、冷え症も改善されていきます。

もし今住んでいる地域に塩化物泉の銭湯があれば、通ってみてください。

体の機能を高めるアイテムもある

冷え症を改善するために様々な方法を試しても、なかなか改善されている実感が湧かない人もいると思います。

そうした人たちは体の機能(新陳代謝)を高めてあげましょう。

その方法とは、サウナです。

「サウナ」と聞くと「汗をたくさんかくためのもの」と思われがちですが、

  • 汗とともに体内の老廃物を排除する
  • 血流を良くすることで全身の細胞に酸素・栄養を届ける
  • 体の新陳代謝をアップさせる

といった効果があります。

年齢を重ねるとなかなか脂肪が取れなかったり、中年太りが増えるのも代謝が悪くなっているからと考えられていますが、それと同時に冷え症を発症してしまう人もいるようです。

もちろんサウナだけではなく、ウォーキングなどの運動も必要ですが、この2つを併用すると相乗効果が見込めます。

また、家の近くにサウナがない人でも、自宅でサウナと同じ状態になれる「サウナスーツ」というアイテムが存在するので、使ってみてもいいかもしれませんね。

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