今回も非常に面白かった「デート~恋とはどんなものかしら~」。
では、感想などを書いていきたいと思います。
巧は昔、とても優しく、モテモテな少年だった
長谷川博己演じる谷口巧は、小さい頃とても優しい少年だったと言います。
例えば、クリスマスの時、親がプレゼントを用意してくれた時もわざとサンタを信じるフリをして、両親を喜ばせていました。
これは杏演じる藪下依子の幼少期とは正反対。
依子はサンタを信じず、そのことについて親と口喧嘩をしたほど。
また、巧はとても女子からモテている少年で、かつ、頭も良かったのです。
今の高等遊民っぷりからは想像が出来ません。
頭が良く、将来は作家などになりたいと考えていた
巧は頭がよく、文学などにも興味があったため、将来は作家などを目指していました。
そのため次第に学校にも行かないようになり、将来の夢のために部屋にこもって1人活動をするようになっていきました。
それでもお母さんは巧に口出しなどはせず、見守っていました。
夢諦め、就職活動を始めるも挫折。高等遊民に。
しかし、やがて自分の力のほどを思い知り、
「母さん。僕には世の偉人ほどの才能がない。だからもう夢は諦めて就職するよ…」
あまりに目標設定が高かったのか、巧は自分の才能の限界を思い知り、就職をすることにしました。
でも…
就職活動をするも、何度も選考途中で落とされてしまい、ある面接の後、
「もう就職はしない。高等遊民になる…」
と自分の部屋に引きこもるようになってしまいました。
高等遊民になってしまったのは、就職活動が通用しなかったことによる挫折か
夢を諦めるのは、精神的に辛いことであると思います。
そうした中で、何度も就活の面接に落ちてしまったことで、さらに“自分の才能の無さ”を痛感してしまったのではないかと思います。
または、就活選考中に、面接官などからキツイ言葉を浴びせられてしまったのか…
まだ高等遊民の謎は完全に明らかとなっていないので、今後のドラマが気になるところです。
次回5話では本格的に三角関係が勃発か
次回のテーマの1つは「ファーストキス」でしょう。
巧と依子は結婚を契約と割り切っていますが、こうした行為も契約の一環として実行することが出来るのでしょうか?
また、依子に想いを寄せる鷲尾豊がいいところで登場するようです。
どんな三角関係が勃発するのか?
巧と依子の間に恋心は少しも生まれないのか?
非常に気になるところです。
楽しみにしましょう。