「早起きは三文の徳」
皆口々にそう言いますが、本当に徳だったことってありますか?
ちょっと疑問に感じたので、私が体験した「三文の徳」をまとめてみたいと思います。
三文の徳の由来や意味について
もともと、どうして早起きは良いとされていたのでしょうか?
それは一節によると、朝早く起きることは健康によく、なにか利益を得るという意味なんだそうです。
また、「三文」とは昔のお金の単位で、現在に換算すると100円にも満たないくらい。
これっぽっちじゃ逆に損した気分にもなりそうですが…
「三文の徳」の体験
良かったこと
スッキリした
“早く起きれた=昨日は早く寝た”ということなので、起きた時はスッキリしています。
また、朝早くから朝日を浴びれば気持ちが良いです。
得した気分になる
5時とか6時に起きれば、まだ世間では寝ている人も多いので、なんか得した気分になります。
「まだみんな眠ってるんだ~、今のうちに何かしよう!」
と普段にはないやる気さえ出てきます。
朝食をゆっくり食べられる
朝は学校だったり仕事だったり…
なんだかんだで時間がないんですよね。
だからついつい朝食を抜いてしまったり、よく噛まないで食べたり。
でもそれって健康に良くないです。
しかし朝早く起きればご飯を食べる時間だってたっぷりあります。
朝からフルパワー全開です。
大便がゆっくりできる
これ重要です。
したいのに時間がなくて出来ないと便秘の原因になります。
なにより我慢のし過ぎで固くなってしまうと、出す時にとてつもなく痛いですから。
日曜日にあの番組が見れた
日曜という休日に早起きをすると「早く起きた朝は…」を見ることが出来ます。
あれは早く起きないと見れないということと、結構面白いので得した気持ちになります。
悪かったこと
結局2度寝
しっかり睡眠をとった結果の早起きなら良いですが、無理やり目覚まし時計で早く起きても2度寝してしまうことがあります。
また、長い昼寝をしてしまって、結局、活動時間がいつもと変わらなかったり。
昼寝は良いことなんですけど、逆に損した気分にもなります。
他には特になし
悪かったことを考えてみたらそんなにないことに気付きました。
相対的に良いことのほうが多かったです。
ついつい遅くまで起きてしまって朝寝坊することが多くなりがちですが、時に早起きにチャレンジして新鮮な1日を過ごしてみてはいかが?