家に突然、例のGが現れたらどう思いますか?
※G=ゴキブリ
私なら「ひえぇぇぇ~~~!」と思います。もう身の毛がよだちますし、見てもいられません。いつ猛スピードで這えずりまわるのかと考えるだけで恐怖です。
しかしついにその日はやってきたのです。私が1人で家にいたある日、手を洗おうと洗面台に行くと…
ヒイィィィー!
なんと洗面台に置いてある石鹸の右横に、触覚が長くて黒光りしたゴキブリがいました。触覚を除いた胴体だけでも約5cmと大きめです。
さて、ここからが本題。私はどうにかしてこのゴキブリを退治しようとインターネットで調べ、見つけた方法が洗剤水で倒すというものでした。実際にやってみたので写真付きで紹介していきます。写真に写っているゴキちゃんは小さめなので苦手な人も頑張って見てください。
洗剤水のレシピ
洗剤ならどこの家にもあると思うので、洗剤水で退治するというのはお手軽な方法だと思っています。洗剤水でも石鹸水でも倒せるようなので、好きな方を選びましょう。ちなみに私は洗剤水を選びました。
作り方は簡単です。まずはキッチンへ行き、キッチン洗剤とコップを用意しましょう。
そしたら、コップに洗剤を3分の1から半分くらいになるまで注ぎます。
コップはなんでもいいでしょう。私は透明でスタイリッシュなものをセレクトしました。
あとはゴキブリの前へ行き、思いっきりぶっかけるだけです。しかし、私は一回目でうまく当たらず、軽くピンチになりました。
洗剤水でゴキブリを倒す時のコツ
ゴキブリに洗剤水をかける時は、一気に全部かけるのではなく、最初はコップの半分くらいの洗剤水をかけてみることをおすすめします。その理由は、私が最初の1回目で失敗し、そのまま逃げられそうになったからです。
以下の写真で説明すると、最初は上の赤丸で示したところにゴキブリがいたのですが、うまく当たらずに矢印に沿って移動し、洗濯機の下に逃げそうになりました。(ゴキブリは意外に動きはゆっくりだったのでパニックにはならずに済みました)
私のコップにはあと半分くらいの洗剤水が残っていました。次はそれを洗濯機の下にいるゴキブリに一気にかけました(以下の写真の青矢印が洗剤水をかけた方向)。すると…
ゴキブリはジタバタしだし、たまたま洗濯機の下からちょろっと出てきました。ゴキブリは絶命する時ひっくり返るので、「こっちに向かってくるかもー、こわっ!」と怯える必要はそこまでありません。
あとは動かなくなるまで待ちましょう。
退治したゴキブリの処理方法
ゴキブリを倒したら、あとは勇気を振り絞ってトイレットペーパーでつかみ、トイレに流すだけです。
つかむのは非常に怖かったのですが、なんとかやりました。
トイレにポイッ!
最後は流すボタンを押すだけですが、おすすめは「大」で流すことです。根拠などありません。気持ちの問題です。
まとめ
ゴキブリにはお腹の下に「気門」と呼ばれる呼吸器官があります。普段は油でガードされており、ただの水では弾いてしまいます。
が、そこにうまく洗剤水などがかかれば、油を溶かして気門に洗剤水が侵入してくれるのでゴキブリを窒息させ、退治することが出来るのです。
またゴキブリはメスの場合、絶命する瞬間に卵を産み落とす場合もあるそうです。そのため、ゴキブリを倒したらしっかりと床をふき取りましょう。
最後に、洗剤水による退治は床をびしょびしょにさせてしまいますが、それを考えてもお手軽な方法だと実感しました。もし今あなたの目の前にゴキブリがいるのなら、勇気を持って立ち向かってみてください。応援しています。