年末が近づいてくると、待っているのが「忘年会・新年会」です。
仲の良い友人同士ならいいんですけど、会社の飲み会となると苦痛でしょうがない人もいるのではないでしょうか?
こういう私も会社の飲み会は基本的に好きではありません。
そこで、ここでは会社の飲み会がどうして苦痛になってしまうのか、どうしたら欠席することが出来るかについて考えていきたいと思います。
どうして飲み会が嫌いなのか?
上司に気を使わなければならないから
会社の飲み会は上司がいます。
すると、料理をお皿によそってあげたり、グラスの空き状況などを見ておかなければなりません。
この時、上司とそこまで仲良くない場合、常に神経を尖らせることになります。
飲み会が終わるまでは気が休まらず、終わった時にはかなり疲れています。
説教が始まるから
これは上司によると思いますが、飲み会にまで仕事の話を持ってこられたら、部下としてはたまったものではありません。
ストレスが積もるだけです。
飲み会の時間分も残業代をもらいたいくなります。
同じ話をまた聞く羽目になるから
上司の中には、以前していた話を再び話し始める人がいます。
部下としては「それ聞いたし…」と思いながらも、はい、はい、と聞き続けるしかありません。
またそれが自慢っぽいというか、武勇伝を話すかのように語りかけてくるので聞く方としては嫌になってしまいます。
そんなことに時間が奪われるのなら飲み会を欠席して家でゴロゴロしていたいものです。
欠席するための作戦を考える
では飲み会を欠席するためにはどうしたら良いでしょうか?
理想としては、
- 相手が怪しまない
- 一般的に受け入れてくれそうな
- 理由を深く突っ込まれた時にも対処できる
言い訳が良いです。
最初からしっかり理由をぶつける作戦
「その日は都合が悪いので欠席します」
こうしたことを最初に言うと「何があるのさ?」と思われてしまいます。
誰しも理由が知りたくなるので、具体的な理由を言わなければ「本当は行きたくないだけじゃないのか?付き合いの悪いヤツだな」と勝手に思われてしまいます。
そのため、
「その日は久しぶりに中学校の忘年会があって」
「友人と旅行に行くことになっていまして」
など具体的な理由を提示してあげるのが良いでしょう。
「飲み会は来ない人」になる作戦
飲み会に参加したからといって、これからの仕事がうまくいく保証はありません。
無理して参加してもストレスが溜まるだけです。
そこで、出来る限り飲み会を断り続けて「飲み会に来ない人」だと思われるようになればいいのです。
そうすれば欠席しても誰も気に留めません。
飲み会があまり好きではない人は世の中にはたくさんいます。
そうした人から支持される存在となりましょう。
その日は有給を使う作戦
忘年会がある日は、有給を使って休んでしまうのです。
忘年会の日=今年最後の仕事の日
という会社が多いと思います。
有給を取れば、忘年会を休めるだけでなく、一日長く冬季休業を過ごすことが出来ます。
私の周りにもこれをしている人がいて、「とてもうらやましい!真似したい!」と思いました。
断ることは勇気のいることですが、人生仕事がすべてではありません。
行きたくなければ「行かない」選択肢も視野にいれておきましょう。