勇気を持って意中の相手にクリスマスデートのお誘いをして、見事デートの約束にこぎつけた人もいるでしょう。すると、以下のようなことを考えるのではないでしょうか?
「クリスマスデートをOKしてくれたってことは、相手もまんざらでもない?」
「相手も多少は自分のことを好いてくれているのかも」
「もうデート当日に告白しちゃおうかな」
しかし、クリスマスデートで好きな人と一緒に過ごせたからといって、交際できるとは限りません。「デートできた=付き合える」ではないのです。そこで、ここでは相手がどんな様子であれば、脈ありなのか、はたまた脈なしなのか、を考えていきます。
脈ありの可能性が高い反応
純粋に喜んでくれた
もし、クリスマスデートのお誘いをした時に、相手が乗り気であったり、嬉しそうにしてくれた場合はかなり脈ありの可能性が高いです。メール・ラインのやり取りを見て、「ありがとう」「楽しみ」などの言葉があるかを確かめてみましょう。
積極的に日時決めに参加してくれた
例えば、「○日にどこどこに出掛けない?」と誘って、相手のスケジュールが空いていなかった場合。
この時、もし相手が「○日は空いてないけど、○日は大丈夫だよ」や「○時からなら大丈夫」のように、自分の空いている日にちを教えてくれるようであれば、相手もデートをしたいと思っている合図と取って良いでしょう。
デートをすることをすんなりと受け入れてくれた
人によっては、
- 「なんで○○に出掛けるの?」
- 「他に誰がいるの?」
- 「どこに行くの?」
- 「その日予定があるんだけど…」
などとそっけない態度を取る人もいます。
逆に言えば、上記のような抵抗する様子がないのであれば、デートすることをすんなりと受け入れてくれている証拠です。デートに誘った時の、相手の最初の反応に注目してみましょう。
脈なしの可能性が高い場合
断り文句で返され、フォローがない場合
- 「他の人を誘いな」
- 「その日予定があるから無理」
- 「複数で行くんならいいよ」
のように、クリスマスデートの誘いを断るような言葉を返された場合は脈なしの可能性が高いです。
また、その後に「他の日なら大丈夫」「○日の○時からなら大丈夫」というフォローの言葉がなければ、相手はあなたのお誘いをすぐにでも切りたいと思っているのでしょう。注意が必要です。
無理やり誘った結果のデート
いくらクリスマスデートをすることになったからと言っても、その誘い方が強引であったり、無理やりデートにこぎつけた場合は相手が嫌がっている可能性があります。
そのため、どんな経緯でデートすることになったのか、自分の誘い方は強引ではなかったかを振り返ってみましょう。
まとめ:恋愛は急ぐものではない!
「クリスマスデートにOKしてくれたから脈ありだ!」
「クリスマスデートを断られたから脈なしだ…」
このように考えているうちは恋愛を成功させることは出来ないでしょう。なぜなら、脈あり・脈なしは変動するものだからです。今相手が脈なしだとしても、あなたの振る舞い次第では脈ありに変えることも出来るのです。
また、クリスマスデートが出来たからといって、すぐに告白をするのも急ぎ過ぎています。告白をするのであれば、数回デートを重ねて、お互いの相性を確かめてからするのがうまいやり方です。
好きな人と付き合うためには、相手に自分のことをよく知ってもらい、好きになってもらう必要があるのです。それには時間がかかります。このことを忘れないようにしましょう。