大手企業よりも、ベンチャー企業で自分の力をダイレクトに仕事に反映させたいと思う人もいるでしょう。そのほうが早くスキルアップが出来ますし、やりがいも感じられます。
ただ、ベンチャー企業の中には、十分な福利厚生がなかったり、求人情報に乗せている内容とは異なる仕事をさせたりと、ブラック企業が混じっていることもあります。
以前テレビで、24歳の青年がハローワークを利用して転職活動を行っていましたが、聞いていたこととは違う仕事をさせられて、入社後すぐに退職するということがあったと証言していました。
なので、ベンチャー企業に転職したい場合は、しっかりと中身を見極める必要があるのです。
そこで今回は、ベンチャー企業に転職したい第二新卒が、より良い企業を見極める方法について紹介していきたいと思います。
ベンチャー企業とは?
ベンチャー企業とは、出来たばかりの企業のことを言います。まだまだ成長途中ですし、これから先、生き残っていけるかも分かりません。
ですが、創立したばかりの企業に入社することで、幅広く仕事を任せてもらうので、大手企業に勤める以上に重要なポジションで働かせてもらえます。
また、企業が成長していく過程を身近に感じることが出来、やりがいも大きいはずです。
質の高いベンチャー企業を探すために
いくら成長途中だからといって、将来設計がしっかりしていないと、入社後すぐに倒産なんてこともあり得ます。ですから、転職前にちゃんとリサーチしておく必要があるのです。
でも、リサーチと言ったって、直接企業に電話するわけにもいきませんし、ホームページを見るだけじゃ分かりませんし、求人サイトに載っている情報だけでも不十分…。
そこで、人材紹介会社を利用しましょう。
就職Shopのような、第二新卒向けの人材紹介会社では、ベンチャー企業から中小企業まで、あらゆる求人を取り扱っています。
また、すべての求人の企業に取材をしていて、社風まで把握していますから、専属アドバイザーに質問をすれば、どのベンチャー企業が将来性があるかが分かるのです。
私もこうした人材紹介会社を使った時は、「どんな社員さんたちが働いているか?」「業績はどうか?」などを質問していました。
1人で転職活動をするよりも断然進み具合が早いですし、1人じゃ得られない情報ももらえるので、頼もしいです。
まとめ
ベンチャーと言えど、企業は企業ですから、福利厚生も大事。人材紹介会社は、より安心して転職するためのサポートをしてくれますから、納得のいく会社と出会えます。
是非利用してみましょう。