1年未満で会社を辞めてしまったりして、不安に陥っている第二新卒の方はいませんか?
こう言う私も、新卒で公務員になるも、人間関係が原因で3ヶ月で退職し、第二新卒として転職活動を行いました。それはもう最初は不安だらけで、「この先どんな選択をしていけばいいんだ…」と深刻に悩んでいました。
このまま民間企業に転職しても、ブラック企業にしか受からなそうですし、私はまた公務員試験に臨みましたが、あえなく撃沈…。仕方なく民間企業への転職を決めました。
でも、絶対にブラック企業には当たりたくない!
そこで今回は、第二新卒だった私がブラック企業を避ける方法を紹介していきたいと思います。
なぜブラック企業に入社してしまう人が後を絶たないのか?
誰だってブラック企業には入社したくないはずです。それなのに、どうして世の中にはブラック企業に入社(転職)してしまう人が多いのでしょうか?
その理由は2つ。
その1.1人で転職活動をしているから
あえて激務なブラック企業なんかに転職する人はいませんよね?
でも、自分1人だけで転職活動をしていると、誰も助言してくれる人がいないがために、たまたまブラック企業に応募していることがあるのです。
そして、選考を重ねてもブラック企業だとは気付きませんし、そもそも求人の内容に嘘が盛り込まれていることがありますから、1人で判断するのは困難。
だから、ブラック企業だと分かるのは入社後になってしまうんです…。
一度入社してしまうと、すぐに退職すれば職歴に傷がついてしまいますし、ブラック企業に染まってしまえば激務が当たり前になるので、なかなか抜け出すことが出来なくなります。まるで蟻地獄のようです。
その2.ブラック企業の求人を扱っているサービスを利用している
これはそうですね、ハローワークのように、どんな企業でも無料で求人載せられるところは危ないと思っています。
ハローワークの職員の数では、大量の求人にしっかり目を通すことは出来ないようですし、それでいて失業率を下げる役割を背負わされているなんて…。
ブラック企業が侵入する隙だらけです。
そのため、企業がお金を払って求人情報を載せる転職サイト・人材紹介会社を利用するべきです。
第二新卒がブラック企業に転職しない確実な方法
人材紹介会社を使う
第二新卒がブラック企業に誤って転職しないためには、人材紹介会社を使うのが最も確実だと考えます。なぜなら、私が利用した時も、専属コンサルタントさんが「うちではすべての企業に足を運んで調査しているし、福利厚生も最低限整っているところじゃないと紹介しないから」と言っていたからです。
人材紹介会社は利益を追求する民間企業ですから、変な求人を紹介して評価が下がるようなことはしません。一度下がってしまった評価を元に戻すのは至難の業ですからね。
紹介する求人には細心の注意を払っているので、私たちは安心して求人を吟味することが出来るのです。
公式サイト⇒就職Shop
専属アドバイザーに企業の質問をする
求人を選ぶ時は、文面の情報だけで判断するのではなく、直接専属アドバイザーに、社風・社員たちの様子・将来性・業績などを聞いてみましょう。
私が気になる企業について聞いた時は、「落ち着いた社員が多いけど、部長は体育会系だったよ」のような、生の情報を聞くことが出来ました。それだけでまた印象が変わりますから、自分で質問をすることを大切にしてください。
まとめ
あなたが気になった企業がブラック企業かどうかは、自分だけでは判断できません。
だからこそ、企業にわざわざ取材をしに行って、中身を調査している人材紹介会社を利用するべきなのです。
出来ることは自分でやって、出来ないことはサービスを利用してやってもらう。それが、ブラック企業を避けて転職を成功させるコツです。