「彼女が欲しいのに、全く作り方が分からないよ…」
こんなことを言う人は、過去に交際経験がないか、長い間努力しているのに彼女ができない人だと思います。
私も20代になるまでは彼女どころか、女友達もいないレベルで、「自分が恋愛するなんて到底ありえない」と考えていました。
ですが、20代にもなるとどんどん付き合いたい欲が大きくなってくるんですよね。この時期は本当に“恋愛したい病”でした。とにかく彼女が欲しくてたまらなかったのです。
そこで今回は、彼女の作り方が分からない人のためにアドバイスをしていきたいと思います。
彼女の作り方なんて皆わからないよ!
彼女の作り方って言ったって、「この順序でやれば誰でも彼女が作れますよ~」なんて方法はないんですよ。
だから、自分ができる精一杯の努力をし続けるしかないんです。
私の場合、彼女が欲しい時期は誰に対しても惚れっぽかったので、少しでも気になる人がいたら、友だち経由でアプローチを仕掛けようとしたり(「手紙を渡して」と言ったり)、メールで一方的にデートのお誘いをしていました。
もともと女性に慣れていたなったので、アプローチの仕方なんて全く分からなかったんですよね。でも、好きなら好意をアピールしていかないと何も進展はないので、とにかく何かしら行動は起こしていました。
諦めも早かったんですけどw
行動を起こし始めて4ヶ月後に出会いは訪れる
4ヶ月間、幾度となく失敗を繰り返し、「なかなか彼女ができん…」と思っていた頃、突然出会いは訪れました。
大学の部活に、自分に好意を抱いてくれる人が入部してきたんです。しかもなかなか積極的に来るので、嬉しかったです。
ただ、最初はまだどんな人かもよく分かっていなかったのと、「年下だから先輩に憧れてるだけだろうな…」と思い、この時のバイト先の人にアピールを続けていました。この時も、気になっていた人のメールアドレスは最初知らなかったので、友人に勇気を振り絞って聞いて手に入れたのでした。
そう、かなり行動は起こしていた。雑だけれども!
しかし、気になっていた人にメールをしても、返信は2日に1度のペース。そして、返信内容も少ない。これは「もうダメだな…」とすぐに見切りをつけました。ホント、諦めだけはとても早かったです。
行動を起こしていると運は引き寄せられるのかも、と思った
自分に好意を抱いてくれていた部活の人は、食事デートに誘ってきたり、ドライブデートに誘ってきたりと、とても頑張っていました。
それが続くと、次第と私も気になるようになり、自分もその人に好意を抱くように。そして最初の2人っきりのデートで夜景を見ながら告白、OKを頂きました。今や大学を卒業してからも交際は続いており、かなり長いです。
このように、今まで全く彼女が出来る気配がなかった私ですが、自分から積極的に色んな行動を起こしていくにつれて、向こうから出会いが近づいてくるんじゃないかと思っています。
きっと、“彼女欲しい欲”が前面に出ていたんじゃないかと。こういう時は男性ホルモンも出てそうですし、なんとなく。
最後にアドバイス:女性に対しては聞き役に徹するべし
「女性はしゃべりたい生き物」と聞いたことがありませんか?
もし誰か気になる女性と会話やデートする機会があったら、まずはたくさん質問をして、女性にしゃべらせてあげること。そうすると、会話も結構うまくいくと思っています。
自分が話し続けたり、自慢話を披露したり、知識をひけらかす行為はダメ、絶対!この時は女性はつまらないので、「この男と一緒にいてもつまらない」と思われてしまいます。
また、悩みを相談された時も、「なら〇〇をすればいいんじゃない?」と解決策を提示するのではなくて、「そうなんだ、それはツラいなぁ」と共感してあげるようにしましょう。それだけで、安心感のある男性だと思われます。
そんな感じです。