日本は海外から仕入れたイベントを独自の形で取り入れています。
例えば、
- クリスマスなら恋人同士が愛し合う日
- ハロウィンなら仮装してお祭りのように楽しむ
です。
では、バレンタインならどうでしょうか?
日本では、“女性が好きな男性にチョコレートを渡して愛の告白をする日”となっています。
(義理チョコ、友チョコの習慣もありますけど)
ただしこのイベント、男子にとっては複雑な日でもあります。
そこで、ここではバレンタインに対する男性の本音や心理について書いていきたいと思います。
毎年誰かからチョコをもらっている男の心理
彼女がいない人
「今年も誰かからもらえるかな?楽しみ」
「もらえるのは嬉しいけど、あまり好きではない人からはもらいたくない」
現在彼女はいないけど、モテていて毎年誰かしらからチョコをもらっている人は余裕があったり、えり好みすることがあります。
もらい慣れているので、贅沢になっているのです。
彼女がいる人
「彼女からチョコもらえる!やったー」
すでに彼女からはチョコをもらえると考えているので、それ以上特には何も考えていません。
チョコを食べるのを楽しみに待っているだけです。
毎年義理チョコしかもらえていない男の心理
「今年こそは義理じゃなく本命チョコがほしい!」
「とにかく何でもいいからチョコがほしい!」
毎年何かの流れで義理チョコをもらえる男子がいます。
恋愛対象にはならないけど仲が良かったり、部活やサークルの関係で女子からもらえたり。
でもはやり義理チョコでは心の底から喜べません。
「本命のチョコがほしい!」と思っています。
きっと誰からもらっても嬉しいでしょう。
毎年チョコをもらえていない男の心理
「頼むからバレンタインと土日が被ってくれ!」
「義理でもいいからチョコがほしい」
「どうせ今年ももらえないって分かっているのに緊張する…」
中学生くらいであれば、「チョコもらえるかも」と淡い期待をしていることがありますが、高校生くらいにもなると自分がチョコをもらえないことを理解し始めます。
そのため、「バレンタインなんてなくなってしまえばいい」と思っています。
それでも正真正銘の男。
もらえればとても嬉しいですし、心の隅で変な期待もしてしまいます。
だからこそ当日は、
- 登校時に下駄箱で緊張し
- 席に着くたびに机の中が気になり
- 学校にいる間中、心がザワザワ
- 下校時に声を掛けられないか緊張し
- 家に帰ってからカバンの中が気になる
のです。
そしてバレンタインが終わった時、自分に言い聞かせるのです。
「俺がもらえるわけないよね~」と。