スペイン広場を知っている人は多いでしょう。
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラート(イタリアのアイス)を食べるシーンが印象的です。
しかし、ここで疑問です。
どうしてイタリアのローマにあるのに、名前に“スペイン”が入っているのでしょうか?
実際に行ってみた感想とともに、書いていこうと思います。
由来は「近くにスペイン大使館があったから」でも具体的にどこにあるの?
実際に調べてみると、
「近くにスペインの大使館があったから、スペイン広場となった」
と、どのサイトにも書いてあります。
しかし、私はどうも納得いかないんです。
「具体的にどの建物なんじゃい!?」
ガイドブック「まっぷる」には、
「17世紀に、スペイン広場の南側にスペインの大使館があったから」
と書いてありました。
また、さらに調べてみると、スペイン広場の南側には“ミニャネッリ広場”というものがあり、そこに“スペイン大使館”があるそうです。
「ミニャネッリ…?」
実際に行ってみた感想
実際に写真に収めたので、それを使ってスペイン大使館の場所を見てみたいと思います。
まずはスペイン広場の写真
このように噴水があり、そしてスペイン広場の階段があります。
観光客も多かったです。
スペイン大使館の写真
あの鐘楼が立ってるところが「ミニャネッリ広場」です。
スペイン大使館をアップします。
お分かりいただけますでしょうか?
赤と黄色の旗がスペインの国旗です。
ということはこれが元スペイン大使館です。
また、赤い矢印の通りに曲がるとスペイン広場の階段になっています。
だいたいスペイン広場の階段から歩いて20秒くらいで元スペイン大使館に着くということです。
ジェラートってどんな感じ?
普通のアイスに感じました。
ただ、ガイドブックによると、お店で手作りしているのでおいしいと書いてありました。
確かにおいしかったです。
旅行客を狙ったミサンガ売りって本当にいるの?
ミサンガではなかったですが、変な潰れるボールを売っている人がいました。
あと、日本語で話しかけられました。
片言で「大阪!、東京!」と言われました。
きっと観光客を狙っているのだと思います。