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満員電車でストレスがかかる理由や解消法。貧血や酸欠になる原因や回避するための対処法を考える。

知識

毎日通学や通勤で、満員電車によるストレスを受けている人は多いと思います。

ギュウギュウ詰めで押しつぶされそうになったり、具合が悪くなったり。

さらには貧血気味になってしまい、周りに迷惑をかけてしまったことがある人もいると思います。

そこで、ここではそんな辛い状況を避けるための方法を考えてみたいと思います。

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ストレスがかかる理由

心理学の用語で「パーソナルスペース」というものがあります。

これは、自分が無意識に感じている縄張りの範囲のことをいいます。

その範囲は両手を広げたくらいの人もいれば、もっと狭い人もいます。

この領域に他人が入ってきてしまうとストレスを感じてしまいます。

満員電車には押されたり臭かったり様々なストレス要因がありますが、他人が近すぎて自分のパーソナルスペースを犯されていることでストレスが溜まってしまうということもあるのです。

貧血や酸欠になってしまう原因

一般に男性より女性のほうが貧血になりやすいです。

それは、「血液を作れ!」と司令を出してくれる男性ホルモンの量が少ない、かつ、生理などによって血液を体外に出す仕組みがあるからです。

さらに満員電車の中ではぎゅうぎゅう詰めで多くの人にストレスがかかり、酸素を普段よりも消費する状態になります。

当然、電車の中は酸素が薄くなります。

そうなると脳や体全体に酸素が行き渡らなくなり、めまいやだるさ、息苦しさが襲ってきます。

やがて、貧血でしゃがみこんでしまったり、倒れたりしてしまいます。

満員電車に乗るポジションを考える

何号車が空いているか?

まず、電車に乗る時に、何号車が空きやすいかを考えます。

人は、自分が下りたい駅の改札(改札に近い階段)に近いところに乗りたがる傾向にあります。

そこをあえて避けるのです。

考え方としては、

  • 自分の乗る駅と降りる駅の途中にある、乗り換えの激しい駅に注目
  • その駅の改札に近い号車には乗らないようにする

です。

たとえ自分にとって降りる駅の改札が遠のいてしまったとしても、人が少ない号車に優先して乗るようにしましょう。

ドア付近は降りやすいがモロにすし詰めの影響を受ける

降りたい駅で降りやすいからといって、ドア寄り(ドアの脇)に立つ人がいます。

このポジションはパッと降りれるので便利なのですが、満員電車の状態だと乗っている途中で押しつぶされやすい場所です。

その理由は、満員電車の時は人を押し込みながら乗車するため、ドア付近に人が集まりやすいからです。

また、あまりに乗車してくる人が多いと、そのポジションも後から乗ってくる人に押しのけられて取れらてしまいます。

満員電車に乗る時は、なるべく押される被害の少ない椅子の前(通路側)に立つようにしましょう。

降りる時はすばやく「すみません」と言えば皆優しいので避けてくれます。

満員電車を避けるため電車に乗る時間を早めにする

満員電車自体を避けたいのであれば、人が多く乗り込んでくる時間を避けるのは有効な手段です。

たとえば、いつも乗っている急行ではなく、少し早く最寄駅について各駅電車で学校・会社に向かうのです。

急いでいる人、効率よく電車に乗りたい人は急行など速い電車に乗ろうとします。

また、電車乗り換えアプリなどを使っても、少ない乗車時間が優先して表示される傾向にあるので、その電車に人が殺到します。

普段より余裕を持って家を出発し、人と違う行動をするのは満員電車回避に役立ちます。

 

朝から疲れないためにも、今一度自分の行動を見直してみましょう。