付き合い始めたら発覚した彼氏の“かまってちゃん気質”
ちょっと嫌なことに遭遇するとすぐに気分を落とし始め、ここでうまく慰めたりフォローをしたりしないと、さらに拗ねて機嫌が悪くなってしまいます。
時には完全に黙ってしまい、呆れてしまうことも…
そんな世話の焼ける彼氏はにどんな風に接すればいいのでしょうか?
ここではかまってちゃんな彼氏の対処法などについて考えていこうと思います。
かまってちゃんの理由は何か?
彼氏が彼女に対してかまってちゃんなのは、“依存心”が芽生えているからだと考えられます。
自立していないとも言えるでしょうが、かまってちゃんな彼氏にとっては彼女の存在が大き過ぎるのです。
これはまるで、“新しく出来た弟ばかりを気にかける母親に拗ねる状態”に似ています。
精神年齢的に低い状態だということです。
本来なら男が彼女を守り、引っ張っていきたいという気持ちが少しでもあるはずです。
それがないということは、彼女のことをまるで母親とでも勘違いしているのかもしれません。
このまま行くとどんな時も彼女に頼りきりな、情けない彼氏になっていく危険性があります。
対処法は大きく分けて3通り
気を使い、これからも慰め続けるか
もう彼氏のかまってちゃんな部分は諦め、彼女側がうまく合わせる方法です。
彼氏が少しでも拗ね始めたら、「どうしたの~?ごめんね」とあやすのです。
こうすることで、すぐに彼氏を立ち直らせ、面倒くさくなるのを防ぐことが出来ます。
ただこれは、その場限りではうまくいくかもしれませんが、将来的なことを考えると得策ではありません。
根本的な問題の解消とはなっておらず、何も発展がないからです。
きっと、彼女さんは今後も神経をすり減らしていくことになるでしょう。
バッサリいくか
「もう!すぐ拗ねるのやめぃ!」と一喝する方法です。
幼い彼には最初は衝撃的でしょうが、彼女に怒られるのが嫌なため、“拗ねる”という行為を改めてくれる可能性があります。
しかし、あまりに一方的にガミガミ言うと、彼女に対して恐怖心が芽生え、「別れたい」と切り出される場合も。
一喝した後は冷静になるようにしましょう。
うまく手のひらで転がしながら育てていくか
これは忍耐のいる方法です。
「彼とは別れたくないけど、このままの彼も嫌!」
そんな時は、地道に彼氏を矯正していくのです。
例えば、彼氏に頼み事をし(デートプランを考えてもらう等)、それをしてくれたら「お陰ですごく楽しかった!これからも頼りたい!」と褒めちぎるのです。
“頼られる”という行為は相手から必要とされていると感じることが出来ますし、行為を褒められることで自信が付きます。
また、自信が持てれば少しずつ自立心も芽生えるでしょうし、そうすれば彼女に依存することも減っていくのではないでしょうか?
まとめ
一番いいことは、彼氏自信が自分の情けなさに気付くこと。
どんな方法であれ、まずは彼氏が「変わろう!」と思ってくれなければ、これからもずっと同じことが繰り返し起きます。
もし今、彼氏のかまってちゃん状態に嫌気が差しているのなら、注意が必要です。
今は大丈夫でも、いつか我慢の限界が来ることでしょう。
限界が来る前に少しずつでも対処をし、納得のいく関係を築けるようにしていきましょう。
⇒デートをするのが面倒くさいと感じる原因はなんだろうか?対処法を考える