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転職が決まらない第二新卒にアドバイス!

転職・就職活動

「第二新卒だけど、なかなか転職先が決まらない…」

「今やっている方法では転職できないのだろうか…?」

「自分以外の第二新卒の人はどうやって転職先を見つけているの?」

 

転職活動がうまくいかないと、ストレスも溜まりますし、将来への不安が大きくなってくると思います。

 

いくら選考に落ちても、具体的にダメな理由を企業が教えてくれることもありませんから対策のしようもないですし…。

 

そこで今回は、転職先が決まらない第二新卒に、私がアドバイスしていきたいと思います。

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転職が決まらない第二新卒へアドバイス

第二新卒は企業とのフィーリングが大事

私が第二新卒として転職活動を行ってみて感じたことは、「想像以上に企業とのフィーリングが大事だな」ということ。

 

そもそも第二新卒は皆、早めに前の会社を辞めているので、あまり差がないんですよね。社会人経験は少なく、能力的には新卒とほぼ変わりません。あえて言うなら、ビジネスマナーを少し知っているくらい。

 

ですから、面接官から「この人ならうちに合うかも」と思ってもらえるようにならないと、内定をもらうのは難しいと思います。

 

実際、私が1次選考で落ちた企業(商社:営業職)では、体育系の人材が欲しかったということで、学生の時にラグビーをしていたガッチリ体型の人が面接を通過していました。(あとから専属アドバイザーから聞いた話です)

 

また、私は最終選考まで進んだ企業が2つあったのですが、1つは誰も採用せず、もう1つは女性を1人採用して終わったそうです。どちらも最後は社長さんとの面接でしたが、1つは明らかにぎこちない会話で、手ごたえが全くありませんでした。

 

逆に、集団面接の時の掴みがよく、「最後に何かありますか?」の質問をされた時にも積極的に手をあげ、やる気があることを明言した企業では最後までスムーズに選考を通過することが出来ました。ここは私の第一志望でもありましたし、本当に良かったと思っています

 

このように、最終的にはあなたが働く姿を想像できるかどうかが重要なのだと思います。能力に大差がない場合は、どんな人間かが問われているんです。

 

ですから、なかなか転職先が決まらないからといって、落ち込み過ぎるのもいけません。次に進みましょう。

基本、ネガティブ発言はしてはいけない

第二新卒が必ず聞かれる質問の1つに、退職理由があります。「前職を辞めた理由を教えてください」と。

 

この時、何も対策を考えていない人や、バカ正直に本当のことを答えてしまう人は、落ちる可能性が高いと考えています。

 

例えば私の本当の退職理由は「人間関係」でしたが、面接の時に「人間関係がうまくいかず辞めました」なんて言ったら、面接官から「うちに入社しても人間関係がうまくいかないんじゃないか?」と思われてしまいます。

 

ですから、「前職では〇〇をしておりましたが、〇〇の経験から次第に〇〇に興味を持つようになっていきました。なので、御社に入社して〇〇のような仕事をしたいと思っております」といった、意欲系のポジティブな理由で転職活動をしていることを伝えました。

元気が大事

私が専属アドバイザーと模擬面接をして言われたことが「人間味がない」でした。「もっと笑顔を増やしたり、発言に抑揚を付けたほうが伝わるよ」とアドバイスされたのです。

 

結局仕事は対人間ですから、親しみやすさは重要です。また、多くの面接官は、すぐに職場に馴染めるような元気のある人に入社してもらいたいと思っていますから、声が小さかったり、下を向いているような人を採用しようとは思いません。

 

面接を受ける時は表情豊かに、ハキハキと発言するようにしましょう。

まとめ

他にも色々と面接が通らない原因は考えられますが、あとは人材紹介会社の専属アドバイザーとともにやっていけば、転職先はきっと見つかるでしょう。

 

突出してアピールすることがないのであれば、他の部分でアピールすることが大切。ないものを嘆くのではなく、あるものを最大限生かした選考を心掛けましょう!

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