11月から12月にかけて、多くの人がクリスマスを意識し始めます。そのため、あなたのことを好いている人がクリスマスデートのお誘いをしてくることだってあるでしょう。しかし、もしデートのお誘いをしてくれた人が好きでもない人だとしたら、あなたならどうしますか?
非常に悩むところだと思います。ただ私は、まだ付き合う気持ちがないのであればクリスマスデートはするべきではないと考えます。ここではその理由や、代替策について書いていきたいと思います。
クリスマスデートは相手に大きな期待をさせる
クリスマスと言えば、恋人同士がラブラブな日を過ごすイメージです。どこに行ったってカップルだらけになりますし、定番スポットであれば間違いなく混みます。カップルの集団に囲まれることもあります。
そんな環境の中に2人でいれば、どう考えても相手は「自分たちもカップルみたいだ」と有頂天になり、「クリスマスデートのお誘いに乗ってくれたんだから相手もまんざらじゃないかも」と期待をしてしまうでしょう。
そして、相手は当日か近いうちに告白をしてくるかもしれません。クリスマスデートはそれだけの期待を抱かせてしまう特別なものなのです。
それなのに、あなた自身が相手に恋愛感情を抱いてないとなると、そこで大きなギャップが生まれます。相手を勘違いさせ、強くガッカリさせることもあるでしょう。だからこそ、中途半端な気持ちでクリスマスデートに応じるのは止めるべきなのです。
もっと相手のことが知りたい時の代替案
今は好きではなくとも、もっと相手のことを知ることで好きになるかもしれません。そのため、ただ単にクリスマスデートのお誘いを断るのではなくて、こちらから具体的に代替案を提示するのもおすすめです。
例えば、
「クリスマスに会うのはまだ早いと思う。食事ならいいよ」
「昼に会うんならいいよ」
と伝えるのです。
こうすることで、相手は過度な期待を持たなくなります。しかし、「まだ会ってくれるチャンスはあるんだ」とも感じてくれ、優しい人ならば誠実なデートをしてくれるでしょう。
また、一度クリスマスデートを断ることで、「簡単に誘いに乗らない信念を持った人なんだ」と思ってもらえる可能性もあります。
まとめ:相手は恋愛経験が少ないかも
私は思います。クリスマスにデートに誘ってくる人は恋愛経験が少ない人ではないかと。
クリスマスデートはとってもハードルが高いものです。しかし、過去に十分な恋愛をしてきていない人はそれが実感として分からず、思わず誘ってしまうのです。
もしそういったことが考えられるのであれば、「クリスマスはカップルが多いから嫌」とはっきり教えてあげるのも手です。そうすれば相手は理解してくれるはずです。その上で、きっぱり断るのか、それとも代替案を提示してあげるのか選択しましょう。