季節が冬になると、なんだか寂しい気持ちになったりしますよね。明るい昼の時間帯も短くなりますし、気温は寒いですし。自然と「誰かと一緒にいたい」「恋人が欲しい」「好きな人と親密になりたい」と思ってしまうのです。
そこで考えるのが、クリスマスに好きな人をデートに誘うことです。クリスマスが近づいてくるとどうしても、カップルを意識してしまい、自分も好きな人と一緒に過ごしたいと気持ちが高ぶってしまいます。
ではいったいどのようにしたらうまく誘うことが出来るのでしょうか?誘い方には色々とありますが、相手が変に受け取ってしまったり、気分を害してしまうような内容のメール・ラインを送ってしまうと、せっかくの勇気も水の泡です。
そこで、ここではクリスマスデートを実現させるためのスマートな誘い方について考えていきたいと思います。
誘う理由は明確にする
よく、友人から「○日空いてる?」とだけ連絡が来ることはありませんか?私はあります。しかし、これだけではなかなか「空いてるよ」とは言いづらいです。なぜなら、その日に何をするのかまだ分からないからです。
「空いてるよ」と言ってしまったがために、したくもないことをする羽目になるのはごめんです。また、「空いてるよ」と言った手前、たとえ後から断りたいと思っても断りにくくなってしまいます。
だから、相手を誘う時は何か理由や目的を内容に添えるようにしましょう。
他にも「○日暇?」と言った聞き方もよくありません。相手に「暇」と言わせる質問は失礼です。これでは、万が一相手に何も予定がなかった場合、自らを暇人と認めなければならなくなってしまうのです。クリスマスの日に自分自身のことを「暇人」と認めなければならないなんて悲しいですよね。だから「暇?」と聞くのは控えましょう。
誘い方のパターン
パターン1:美味しいご飯に誘う
誘い方にはいくつかのパターンがありますが、その1つに
- 「○○のお店に美味しい○○があるんだけど、1回食べにいかない?」
というものがあります。
まだお付き合いしていない人を誘う場合は、ダイレクトに「デートに行かない?」「○○に一緒に行かない?」というのではなく、相手の利益になるようなことに誘うようにするのです。
そうすると、相手は「美味しい○○が食べられるならいいかな?」と思ってくれるかもしれません。また、「全部奢るから」と付け足すのも有効でしょう。
パターン2:どちらかを選ばせる
- 「すごく美味しいって評判の○屋さんと○屋さんを見つけちゃったんだけど、どっちが美味しそうだと思う?」
このように相手に選択肢を与えるパターンです。
人は「○屋に行こう」と言われると躊躇して断ってしまうことがありますが、最初に「○屋と○屋はどっちが美味しそう?」と投げかられることで自然と片方を選んでしまいます。そこですかさず「じゃあ1度行ってみない?」と誘うのです。
この時も、さらに「奢るからさ」や「1回だけ」と付け加えることで相手は誘いに乗りやすくなります。
まとめ
簡単に誘い方を書いてきましたが、どれも、日頃から2人だけでライン等のやり取りをするような間柄か、相手が自分に恋愛感情を持っているかどうかが前提となっています。
相手(好きな人)が誘われてどう思うのかは、今がどれほど仲が良いのかにもかかっています。むしろそっちのほうが重要かもしれません。
だから、いくら好きだからといって、そんなに話したこともないような人を誘うのはおすすめしません。こういう人はクリスマスデートに誘うよりもまず自分から相手に話しかけたり、日頃から接点を持つように努力してみましょう。2人で会うのはそれからです。