日本のバレンタインは女性から好きな男性にチョコを渡したり、社交辞令で義理チョコ渡したり。
基本的に渡すのは女性の意志です。
しかし、中には「バレンタインにチョコちょうだいね」と催促する男子がいます。
どうしてそんなことをするのか、よーく考えてみたいと思います。
さりげなく「好き」だという想いを伝えている
普通なら嫌いな人からバレンタインにチョコをもらいたいなどとは思いません。
ということは、あなたのことを嫌には思っていません。
バレンタインとは“女性が好きな男性にチョコを渡すイベント”。
「他の男性にチョコを渡してほしくない」
「俺に渡してほしい」
と思っているのかもしれません。
でも、ちょっと束縛気質かも。
本気で好きではない場合も
本当に心の底から好きな人に「バレンタインにチョコちょうだい」なんて言うでしょうか?
この言葉は図々しい印象があります。(言い方にもよるので一概には言えませんが)
好きな人に言ってしまったら嫌われる可能性だってあります。
ということは、好きだけど本気で好きではないのかも。
周りに見栄を張りたいから
「バレンタインに誰からもチョコをもらえないなんて惨めな思いはしたくない」
「「チョコもらった?」って聞かれた時のためにもらっておきたい」
「チョコをもらったことを自慢したい」
このようないやらしい気持ちを持っている人は、もらえそうな人にあらかじめチョコレートを頼んでおくでしょう。
策士です。
男らしい男なら「ちょうだい」などと言わない。“自信の無さ”の表れ
何もしてなくたって男らしいモテる男は自然とチョコをもらうことが出来ます。
それなのにわざわざバレンタインにチョコを催促するということは、“自分に自信が無い”と言っていることと同じ。
「俺なんかもらえないかもしれない」
そう思っているから催促しているのです。
勘違い君かもしれない
上記のように「もらえないかも…」と自信が無いながらも、「でも俺頑張ればもらえる器でしょ?」と感じているのです。
ナルシスト気質で自信過剰。
もし、ファッションに個性的なワンポイントを使うような人がチョコを催促してきたら、この可能性も考えてみてください。
自分に酔いしれているかもしれません。
様々なシーンを考えてきましたが、純粋に仲が良ければ気軽に「チョコちょうだい」と言えるので、催促する真意はその人に聞いてみないと分かりません。
もし、催促してきた相手がちょっと気になる人なら、是非チョコをあげて反応を確かめてみて。