新卒なのに会社を辞めたい時の辞め方

新卒なのに会社を辞めたい時の辞め方

“せっかく新卒で入った会社”、かもしれないけど、辞めたいと思うことってあると思います。仕事が営業職で常にプレッシャーと戦うのがツラくなったり、休日出勤ばかりで嫌になったり、上司が合わなかったり…

私は、上司が絶妙に最悪な人で仕事を辞めました。たった4ヶ月で。

ではいったいどうやって仕事を辞めることが出来たのか、流れを紹介します。

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上司に「ちょっと後でお話したいことがあるのですが…」と言う

基本的に、何か連絡がある時は直属の上司に伝えます。そのため、まずは上司に「ちょっと後でお話したいことがあるのですが…」と言い、時間をもらいましょう。

そして私の場合は、会議室でもどこでもいいので、とりあえず空いている部屋へ行き、「今仕事を辞めようと思っています。」とストレートに伝えます。

当然、上司は「え?どうした?」と聞いてくるので、辞めたい理由を話しましょう。

上司はさらに上司に伝えてくれる

直属の上司に辞めたい旨を伝えれば、自動的にその上司はさらに上の上司に話を伝えます。数珠つなぎのように。

で、最終的に部長や支店長に伝わり、その方が直々に話をしてくれるでしょう。

私は支店長と直属の上司と、2対1の状態でもう一度面談を行いました。この時支店長は、「まだ仕事が出来ないなんて当たり前のことだよ」などと慰めてくれ、辞めないように説得しようとしてきました。

それでも私は辞める意志が変わらなかったので、完全に辞める方向で話し合いました。やがて上司たちも納得してくれました。

仕事の引き継ぎ

仕事を辞める時には、今持っている仕事を誰かに引き継がなければなりません。なので、上司の指示のもと、仕事を引き継ぎましょう。

私の場合は入社してからまだ4ヶ月だったので、特に引き継ぐような大きな仕事はなく、簡単に終わりました。

デスク周りの整理

仕事を辞める時は、職場で使っていたデスクにしまってある私物はすべて、持ち帰るか処分するかして整理します。

基本的には、上司から「片付けといてね」と言われると思うので、指示されたタイミングで行っていきましょう。

最後に簡単なあいさつ

身の周りも片付き、あとは職場を後にするだけになったら、お世話になった人と軽くお話する機会が与えられるかもしれませんね。

まとめ

せっかく就活頑張って新卒で正社員になれたのですから、辞めないほうがいいに決まっていますが、どうしてもクソ上司から離れたかったり、仕事のプレッシャーに耐えられなかったら、鬱になる前に辞めたほうが賢明です。

今は第二新卒に使いやすいハタラクティブやいい就職.comのような転職サイトがありますから、中小企業であれば簡単に転職することは出来ます(人によるけど)。

本当に辞める気なら、さっさと上司に話を伝えたほうが楽になれると思います。